そんな中でも一瞬、槍ヶ岳が見えたときは、皆さん同様感動しました。
朝4時に出発して、奥黒部ヒュッテに到着したのは夕方4時、久々に
12時間労働になりました。疲れた〜!!
部屋は個室、添乗員とガイド含めて男性4人でゆっくり寝られました。
5日目
6時朝食、6時半出発。
この日も木道が多く、階段もあり、気の抜けない道が続きました。
2時間ほど歩いて平ノ渡場に到着。
乗員は9名の為、2回に分かれて分乗、10分弱で対岸に到着しました。
それから約4時間歩いて、ゴールの黒部ダムに到着しました。
黒部ダムからは電気バスに乗って扇沢へ。そこからはホテルの送迎バスで黒部ビューホテル
に到着したのは17時過ぎでした。
美味しそうな料理が並んでいたので、ビールと日本酒を頂きました!
高天ヶ原温泉と読売新道
2024年 8月22日(木)〜27日(火)
6日目最終日
ホテルを8時前に出発、JR信濃大町駅から松本駅経由で名古屋駅までは順調に
帰れたのですが、新幹線乗り場に行くと列車がダダ遅れの表示。
添乗員がJRと交渉し、当初予定ののぞみと同様くらいに着く列車に変更してもらい、
結局、ほぼ予定通りの時間で京都駅に到着出来ました。
長時間の行程や、種々のハプニングもありましたが、全員無事に帰って来られた
のが何よりです。
かがやき512号 東京行き
11時半過ぎ、今日の宿泊地である高天ヶ原山荘に到着。
早速みんなで、30分ほど下った河原にある露天風呂に入りに行きました。
男女別(各4人くらい)露天風呂と開放の露天風呂(2人くらい)がありました。
準備が良い女性陣3人が水着を持ってきていたので、混浴風呂独占でした。
ホテル周辺の食堂は混んでいたので、弁当とお酒を
買って、部屋で夕食。
パステルツアーを利用して、高天ヶ原温泉に行ってきました
今回の参加者、男性2名に対し女性8名の計10名。
添乗員は田中耕三さん、現地ガイドは長井淳さん(4回目)でした。
大阪出発のサンダーバードなので、私は京都駅から乗車しました。
先月は薬師岳を縦走して太郎平小屋から折立登山口に下りましたが、
今回は折立から登り、薬師沢に向かいました。
(行程)
1日目 京都駅→富山駅→東横INN(泊)
2日目 (路線バス)→折立→薬師沢小屋(泊)
3日目 小屋→高天ヶ原山荘(泊)⇔露天風呂入浴
4日目 山荘→温泉沢ノ頭→赤牛岳(2864m)→(読売新道)→奥黒部ヒュッテ(泊)
5日目 ヒュッテ→平ノ渡場→平ノ小屋→黒部ダム→扇沢→黒部ビューホテル(泊)
6日目 ホテル→信濃大町駅→松本駅→名古屋駅→京都駅
天気が良くて気温が高かったので、汗だくだく、少々バテました。
16時ころ、何とか薬師沢小屋に到着。沢の周辺はとても涼しく
快適でした。まずはビールで乾杯!!
40年程前に比べたら、随分夕食メニューが良くなりました。
3日目は5時朝食で、5時半出発。
この日の天気もまずまず良かったです。最初は沢沿いの道を歩いていきます。
イワナ釣りをしている方がいましたが、この周辺は原則リリースとなっていて、
釣れたイワナには結構釣り針跡が付いているのが多いとか。
暫く沢沿いを歩いた後は大東新道に入り、山道になりました。
この日も夕方5時から夕食、ランプの明かりで美味しくいただきました。
4日目
このコースで一番長い行程になります。
山荘で朝飯用に貰った弁当を朝の3時くらいから食べて、4時に出発しました。
まだ真っ暗なのでヘッドライトの明かりを便りに、沢を何回も渡渉して登って
行きましたが、流石に暗闇での渡渉はビビりました。
渡渉箇所が終り、5時を過ぎたころ、やっと明るくなってきました。
数日前の天気予報では朝から100%雨になっていましたが、朝の予報では
60%に変わっていました。
結局、出発時点では雨は降ってなくて、赤牛岳の下りの読売新道に入ってから
雨が降り始め、一時は土砂降りとなり、奥黒部ヒュッテについてザックを開けたら
結構中まで雨水が侵入していました。(*_*;
風呂上がりにはやっぱりビール!!
翌朝、富山駅前6時20分の路線バスで折立へ
途中の展望台ではアラレちゃんの看板あり。
先日この辺りで熊が出没したとのこと。