キリマンジャロ登山
2017年 2月24日(金)〜3月5日(日) 10日間左 山野さん76歳
中 ガイドのベサリオ62歳、常に先頭でペースメーカー
右 大村さん69歳
4千m越える高山なのに、雀みたいな小鳥が
エサを求めて近寄ってきました
本日の行動
8時 ホロンボハット出発
14時半頃 キボハット着
17時 夕食
18時〜22時 仮眠
22時 夜食
23時 キボハット出発
憧れのキリマンジャロに行って来ました!
*ご報告は、3回に分けて行います。
@ 24日〜28日 成田出発→香港空港→アディスアベバ空港→キリマンジャロ空港→モシホテル(泊)
ホテル→マラングゲート→マンダラハット(泊)→ホロンボハット(2泊)
A 1日〜2日 ホロンボハット→キボハット→ギルマンズピーク→ウフルピーク→ホロンボハット(泊)
B 3日〜5日 ホロンボハット→マラングゲート→モシホテル(泊)→アルーシャ国立公園
→キリマンジャロ空港→アディスアベバ空港→香港空港→成田
日の出と、朝陽を浴びた
キリマンジャロ山頂
ギルマンズポイントで暖かい紅茶をいただいた後、最高峰の
ウフルポイントに向かいました。
この段階で3名が高山病のため下山しました。
途中から最高齢の76歳と、69歳の男性の動きが悪くなりペースが乱れ始め、
次に64歳の男性と60過ぎの女性も遅れ始めました。
無理かな〜と思ったのですが、ポーターやガイドの励ましで何とか皆さん
ギルマンズポイントに到着しました。(登頂証明書がもらえます)
砂地なので、乾燥していると砂埃が酷いらしい
のですが、雨が降った後なので殆ど埃立たず
すれ違う時は『ジャンボ!』と声かけ合います
こんにちは!の意味です。
17時からの夕食はジャガイモシチューのみ
仮眠後の22時の夕食はカップ麺とおかゆ
仮眠中、高山病になるのが怖いので、うつらうつらはしましたが呼吸方法を続けました
ここでは水道がないので、トイレはポットンです
下のハットでは座るトイレもありましたが、ここでは
写真のようにしゃがむトイレです
毎朝と夕方に掃除してくれているようで、割と綺麗です
キボハットでは男性12名が1室に、女性3名は
別室に宿泊
14時過ぎにキボハット到着!!
4千mを越えたあたり、なだらかな道をキボハットに向けて歩きます
(ガイドのネルソン27歳と)
紫外線が強烈なので、日焼け防止クリーム・サングラスは必須です
散歩していたら、イモトアヤコがヒマラヤ遠征
した時に同行したというシェルパに出会いました
3月1日 いよいよ山頂アタックです
朝6時、ウェイターのシンバとアジがモーニングティーを入れてくれました
そして、朝の洗面用のお湯も準備して
くれました
左から;
ウフルピーク目指しています。気温マイナス15度。水筒の水が凍り始めます
滅茶苦茶寒いのですが、朝陽を浴びて徐々に体感温度が上がってきました
氷河を間近に見ました。温暖化であと3年くらいで無くなるようです、奥の山はケニア山(5199m)
ウフルピーク(5895m)、ツアー仲間と共に
ギルマンズポイント(5681m)、登りは真っ暗だったので、改めて記念写真を撮りました
Aの報告
山頂が見える場所で
ランチタイム行動中は
いつものランチボックス
下りはキボハットで昼食を摂った後、ホロンボハットまで下りました(泊)
最高峰まで登った11名は多かれ少なかれ高山病の症状が出ましたが、
高度が下がるとともに、皆さんすぐに回復しました。
Aの報告はここまでです
出発準備を整えた後、23時に出発しました
まずは、岩場を抜けてギルマンズポイント(5681m)を目指しました
真っ暗ですが、上を見ると満天の星空です、降ってくるような星たち
ゆっくりしたペースで10回くらい休憩しながら登って行きました