哲っちゃんの
「初心者のための'自己流'サーキット走行会の鉄則」


楽しく最後まで走るための鉄則

(タイムは二の次。壊れたり飛んでいったりしたら、残りの時間がさびしいよ。初心者は走れば走るほど、結局タイムも上がる)


(1)走行はだいたい3回あると思うので、熱くなる気持ちをぐっと抑え、1回目はとにかくサーキットに慣れることに徹する。

1回目から飛んでいっている人がたくさんいました

(2)走ったことがある人がいるのなら、最初前を走ってもらい、ラインを覚える。

広すぎてどこを走っていいか分からない

(3)いきなり突っ込み重視で走っても、タイムは出ない。

無理の無いブレーキングで十分車速を落とし、立ち上がりのラインを綺麗にとる。(ブレーキが甘くなったので抑えたら、タイムがポンと上がりました)

(4)ブレーキングで挙動が乱れたら、収まるまでステアリングはこじらない。

何回もオラオラ状態になりましたが、これに気を付ければグリップがいいのでそうそう飛んでいくことは無いでしょう

(5)ステアリングを戻しながらアクセルを入れる。

切り足してアクセルを入れると、確実に回りますよ

(6)とにかくバックミラーを良く見て、後ろから速い車が来たらコーナー入り口で前に行かせる。変にラインは変えないようにしましょう。

最初は、全ての車が自分より速いというつもりで走りましょう

(7)遅い車を抜くときは無理をせず、前の車がラインを開けてくれたら絶対にミスをしないスピードで抜く。

相手が自分に気づいていないと、接触するかもしれません

(8)峠ほど忙しくないので全ての操作を丁寧に行う。

サーキットでのシフトミスは車にとって大きなダメージになりかねません。
(私は、3→4速が入らず、焦って2速にいれてしまい強烈にオーバーレブしました。壊れなくて良かったぁ)

(9)サーキット走行を楽しむ。

これが一番です

(番外)2速は使いましょう(笑)

立ち上がりが遅いなあと思っていたら、私は1回目、2回目の走行を3、4速のみで走っていました。ファイナルが4.8なのでそこそこ走れてしまうのです。おばかさんですね。やはり少し舞い上がっていたのかもしれません。

私はなんとかコースアウトや接触をすることなく、30分×3回をフルに走り、無事帰ってくることができました。
レースではないので、最後まで楽しく走るのが一番大切だと思います。



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