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小 学 校 以 前

小学校入学以前の一番の思い出は、新しい服を篤史に買ったときのことだった。三男と言うことも
あり服はお兄ちゃんのお下がりが多かった。しかしいつだったか新しい服を買ってもらえると判った
とき目を輝かして「本当にいいの?」と喜んだ姿を今でも覚えている。
けなげな篤史を抱きしめてやりたいと思った瞬間だ。
その反動か大きくなってからは、兄よりも着るものにはこだわりを持つようになった。
こだわりというと言葉はいいが、私の目からは単に派手好きと見えた。

そんな面があるかと思うと、みんなを笑いの渦に巻き込む技も持っている
ある年の冬、締め切った保育園の部屋のストーブの前で、ブブブと地響きがした。何事が起こった
のかと確認すると篤史がおしりをみんなの方を向けておならをしたのであった。大爆笑!!担当の
先生は会うごとにこの話をしてくれる。よっぽどおもしろかったのだろう。


TOPページにも書いたが小さい頃は喘息に苦しんだ。
5年生のとき「うみの子研修」で大津港に停泊している船で宿泊したときのことだ、突如発作が出
て「病院で点滴をしてもらっている」と夜10時頃先生から連絡があり、嫁と二人で迎えに行った。
楽しいはずの研修が苦しいものとなった。篤史としてはクラスメートと一晩騒ぎながら過ごしたかっ
ただろうに・・・
喘息克服のため小学校低学年よりスイミングスクールに通わせていて良くなったと思われた直後
だったため残念だった。この時以降は発症していない。
ただ鼻炎は小さい頃から現在まで治らなかった。このためMY BOX TISSUEが手放せなかった。
周りの人には使用済みのTISSUEが山のようになっていて見苦しかったと思う。申し訳ありませ
んでした。






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