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            (50X65cm) 
            木炭紙に木炭 
             
            
              
                
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                   これは生活協同センターの「裸婦デッサン」講座での完成品といして最も初期の作品。 
                   たぶん、初めてそこの講座を受講した時のもので、無論、完成作品としても第1作目に当たります。 
                   よく時間切れになるのだけれど、これはとにかく完成させようという意識と比較的良好な位置を確保できたため無事、完成したのでしょう。 
                    
                   ちゃんと描けるようになって裸婦を描くのも2回目か、3回目ぐらいでとにかく慣れてなくて非常に恥ずかしかった記憶があります。 
                   描いている時はとにかく、無我夢中で時間も何もわからなかったことを覚えています。おそらく凄い集中力だったんでしょう。だったんだと思います。 
                   
                   作品自体は、今見ると、モデルさんの曲げた組んだ左足が少し小さすぎます。が、その手を見るたびに当時のことが彷彿と蘇るので訂正せず置いてます。 
                   モデルさんの顔も、少し平面的で変です。光の描き方が間違っているのですね。膝から下の足のふくろはぎのところも薄すぎます。 
                   それらが一見して分かるってことは、進歩したんですね。 
                   
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