オリジナルの心地よさをつくる


玉串の家

職・住一体



  

Copyright(c)2004
K.ASADA ARCHITECT & ASSOCIATES
 


撮影/古田雅文 
・神社の参道と幹線道路との交差点に、診療所(整骨院)併設の住宅として計画されました。

・職・住が一体の住宅は、「家庭に仕事を持ち込まない」、「仕事を家庭に持ち込まない」という姿勢が必要です。そのことを念頭に置き、できるだけ仕事と家庭の気持ちの切り替えがしやすいように計画しました。そうは言っても現実は、いざ仕事を始めるとなかなか難しいもので、理想通りにはいかないものですが・・・。

・今回、設計作業の終盤に差し掛かった頃に、ご家族が一人増えるというおめでたいことがありました。幸い、構造的に検討し、工夫をし、水廻り以外のプライベートゾーンを将来の間仕切り変更、ワンルームへの変更に対応できる構造としていましたので、問題なく子供室を個室と共同室へと変更することで対応できました。