第二回 ベジ&ピースフェスティバル に参加しました


 今年も「見守る会」のLuccaさんが教えてくださったのをきっかけに、9月12日、このフェスティバルに

ブース参加しました。今回は、日ごろお世話になっている「イグレット乗馬倶楽部・フォスターペアレント

の会(以下FPの会)」さんとの共同ブースとなりました。

当日は早朝から局地的に雨が降りとても心配でしたが、結局、曇ったり晴れたりの一日で何とか無事

過ぎました。会場の「船岡山公園」は京都市営地下鉄の北大路駅からバスで少し行ったところです。

ステージがある以外はこれといった特徴が見られない公園でした(ゆっくり回る時間がなかったので詳

細は不明でした)。丘に上がると大徳寺が見えると言うことでしたが…。やっとの思いで着いた時には、

もうLuccaさんは来ていて準備していました。FPの会さんの繋養馬たちのきれいな写真がポストカード

になっていて、それを並べたり…。願い事が叶うという、色とりどりのミサンガ「ボンフィンテープ」も並び

ました。

 

(左) 昨年のブース(無人の状態)。座っているのは隣の団体のかた。

 私は昨年使用した「パネルもどき」(もう今回限り→次回は作り直します)を「園芸用ネット」にセットし、

机に馬柄の派手な布を広げました。上にも馬の影絵(無理やり作ってきたもの)などを吊り下げました。

テントは横長に半分ずつが1ブースとなっているため、残りの半分は別の団体の使用分でした。

訪れる人々が私たちのブースをそのお隣の団体と混同してしまわれることが結構辛かった?事を除け

ば、終日、なんとか問題なく展示することができました。

 主に、会の宣伝と競走馬の余生について、訪れた人と話をすることで一日が過ぎました。

「競馬の馬って引退したら殺されるんですか?」「馬刺しになるの?」と質問されて、それに答えていまし

た。Luccaさんも、FPの会について来る人たちに説明をし、葉書(フォスターホースのハリマブライトちゃ

んが大人気!)を売って、と忙しくしていました。乗馬をしているが…というひとや、競馬も虐待だ、と怒る

人などさまざまでしたが、いろいろな人と話ができたことはとても面白く、参考になりました。

「チラシを読んだけど、何を求めているのかがわからない」「パネルの文字が読みづらい」など厳しいご意

見(ご指摘)も頂きドキドキしましたが、これも貴重な声と受け止めて回答し、お礼を言いました。言ってくだ

さる、ということは本当に有難いことだと思います。聞かなければわからないことが多々あるものです。

他に、地元のタウン誌やインターネットTVの製作者の人も来て下さいました。

特に嬉しかったのは、会員のDさんが来て声をかけて下さった事! 昨年も会員・賛同者の方が来てくだ

さって感激しましたが、今年も来て下さる方がいたー!嬉しい〜〜♪ フェスティバル楽しんでいかれたで

しょうか…本当に有難うございました。

 

 (左) Lucca さんは今年も大活躍!  (右) 正面ステージでは音楽の演奏も!(お水もおいし〜〜)

 昼過ぎ、(各参加ブースの代表に)ステージに立って、活動や主旨の紹介などをして欲しいと主催者側の

かたが言って来られました。FPの会さんのことはLuccaさんが、「アラシの会」については私が…急にそん

なこと言われても…心の準備が(オロオロ)。Luccaさんはマイクに向かってハキハキ話している。すごいな

あ。私は…結局、緊張してしまい、言いたい事の半分以下しか言えませんでした。根性なし。無念。来年こ

そは〜(こんな機会があるのか?)。

時間がなく、準備らしいこともできないまま当日を迎えてしまったことが少し悔やまれますが、主催者の方

がご挨拶のときに 「次回ももっと盛り上げたいと思います!」と言っているのが聞こえました。

来年もある!ということですね。今度はもっと早めに準備して、皆さんにも声をかけて参加しようと思ったの

でした。

 お越しくださった方々、応援してくださった皆様、Luccaさん、今年も本当に有難うございました。

このフェスティバルは、なんと言っても「美味しいものがいっぱい」(屋台によっては行列ができていました)、

「ステージもいろいろ」と楽しいことがたくさんあります(音楽!ピアニカの飛び入り演奏、素晴らしかったな

あー。鳥肌が立ちました)。ベジタリアンじゃないし、という心配はありません。さまざまな人々が来ています

(年齢、国籍、性別などいっさい問わず)。全く気兼ねなく楽しんでいただけると思います。

次回も参加できるよう頑張ります。ぜひお越し下さい。

                                                       (完) 

              (この文章は昨年の会報に掲載したものを転用しました。)