ΔLOOP7とΔLOOP6の違い

作成日:2006年7月16日

さて、最新のΔLOOP7とΔLOOP6の違いについてまとめてみます。

1.感度
 ΔLOOP6と全く同じ、でもΔLOOP6で受信できなかったハイバンドは非常にハイゲインです。

2.受信カバレージ
 ΔLOOP6+に比べると若干広がりました   
アンテナ名 受信周波数範囲
ΔLOOP7
2200kHz〜21400kHz
ΔLOOP6 (6+) 2200kHz〜12100kHz(17400kHz)

3.設置性
 ΔLOOP5〜ΔLOOP6と同じく、非常に操作性が良いものです。

4.作り方&製作コスト
 チューニングBOXを差動アンプにし、電源もACアダプター化を行いましたので、これでパーツ代としては¥2000くらい余計にかかります。あとはリレーを追加していますが、これは、端子を間違えないように確実に配線をすることです。

5.私の場合、どういう使い方をしているのか?
 今までのΔLOOP6はすでに改造してΔLOOP6+にしましたので、それをそのまま小変更でできるΔLOOP7に変更しまして、メインアンテナとして活躍中です。

6.まとめ
 根本的にノイズの少ないアクティブアンテナとして、差動アンプを持つΔLOOP6の受信範囲を更に高い周波数帯に拡大できました。今後もしΔLOOP7に変更があった場合は、説明のコーナーにUPしてまいります。

以上


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