はしもと里山保全アクションチーム 平成16年12月4日
ふるさと演習林の北側の桧山(30a)は、台風の被害で7年が過ぎた風倒木が縦横に倒れ、ウラジロなどのシダ類が地面を一面に覆っています。
倒木の整理は山を明るくし、生き物の生活の場を作る活動です。
今回の事業を開始する前に、高野山から専門家を招き、雨のなか倒木処理の技術を学びました。
斜めに傾いた木は、伐採の際に木が割れてはじけないよう、鋸を入れる箇所の上部にワイヤロープを巻きます。
かかり木は、細木で作ったテコをワイヤーに差し込み、回転させて倒します。