【尾崎氏系図】
【世系】尾崎氏は土佐國安藝郡北川村の郷士なり。平素より勤王の志高く、幕末王事に奔走し迅衝隊に加はる。
尾崎卓爾は、土陽新聞速記部長、徳島日日新聞東京支局長を歴任す。
父尾崎旦爾の語る中岡慎太郎の話を聞き、郷里北川村に慎太郎を顕彰する石碑すら無きことを惜み一念発起、
元陸援隊士・田中光顕らの史料提供及び助言を受て日本初の中岡慎太郎の傳記となる『中岡慎太郎先生』を
初め『弔民坂本志魯雄』など著述せる。同氏の甥・尾崎正は、板垣退助曾孫にして今幡西衛の媒酌を以て
尾崎家の養子と爲る。
∴尾崎老之丞
(64)之孚( - )
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｜尾崎老之丞
(65) 某 ( - )
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｜尾崎楯之助 ∴①尾崎旦蔵
(66)之春( - ) 旦蔵( - )
養子實乾和始二男｜
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｜②尾崎源右衛門
(67) 旦世( - )
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｜③尾崎総之丞
(68) 旦法( - )
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｜④尾崎源五郎
(69) 旦幸( - )
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｜尾崎 ｜⑤小崎折蔵 ∴手島熊吉
(70) 某 ( - ) 旦信( - ) 熊吉( - )
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｜尾崎旦爾室 ｜⑥尾崎熊吉
(71) 女子(1852- )＝ 旦爾( -1929)
｜婿養子
＋――――――――＋――――――――＋ 土陽新聞速記部長
｜⑦尾崎 ｜尾崎 旦 ｜尾崎卓爾 徳島日日新聞東京支局長
(72)金馬( - ) 旦 (1889-1932) 卓爾(1893-1958)『中岡慎太郎先生』著述
｜ ｜室公文為之助長女｜室中越十次郎長女
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｜⑧尾崎豊年 ｜尾崎 正 ｜尾崎 ｜尾崎
(73)豊年( - ) 正 (1926- ) 博俊(1921- ) 博雅(1929- )
｜養子 ｜養子實板垣守正長男
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｜⑨尾崎雅洋 ｜尾崎公正 ｜尾崎不二夫 ｜
(74)雅洋( - ) 公正(1953- ) 不二夫(1959- ) 女子(1957- )
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『尾崎旦蔵系図』
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