-ウエストゲーター取り付け-

レース用の車両やハードなチューニングカーって、排気音が普通の車と比べて
全然違うと思った事ってありませんか?
その音の違いの出る要因の一つがウエストゲートです。
細かい説明は省きますが、ウエストゲートと言うのは
ターボのブースト圧を管理しているパーツで、設定ブーストになると
ゲートが開いて、圧を逃がしています。
この、圧を逃がす時に出る音が、音の違いの要因の一つなんですよね。
(大気開放にしている場合ですが)
はっきり言って、この音はメチャカッコイイです。

しかし、ウエストゲートを取り付けるとなると
エキマニから交換せねばならず、大変なのですが
このウエストゲーターと言うパーツを使用すれば
手軽にウエストゲートサウンドを鳴らす事ができるのです!
ようは、アクチュエータータービンのウエストゲートバルブを
大気開放してしまおう、と言うパーツです。

丁度良い出物があったので、早速取り付けてみました。


まずは、ノーマルのアウトレットを外します。
なんと、タービン外さなくても取れました。
RBエンジンだったら、考えられません(汗)
さすが4気筒って感じです^^


最初は、買ってきたまま装着したのですが
思いっきり排気漏れしたので、マフラーパテを盛ってから
装着しました。


完成です!

付ける前は、結構バカにしていた所があったのですが
音を聞いてみて、その考えは間違いだとわかりました。
思いっきりウエストゲートサウンドがします!
ブーストが掛かる度に「ウゲー!ウゲー!」と強烈な音がして
運転するのがメチャ楽しくなりました!
音のせいで、気持ち速くなったような気がします(笑)



2004/4/26