-オーバーフェンダー編-
像の下のボを押して頂くと画像が見れます

R31をフルエアロにしてしばらく乗っていたのですが
どうにも気になってしまう部分がありました。
それは、ボディの幅が足りない(ワイド感が欲しい)と言う事でした。

エアロを組んだ事によって、ボディの縦幅が増えた事になります。
すると、今度はワイド感(ボディの横幅)がもっと欲しいなぁと思うようになっていました。

ボディのワイド感を出す方法としては・・・


@JSS仕様のブリスターフェンダーにする。
JSS仕様のボディキットは過去には販売していたそうですが
現在では手に入れることは、ほぼ不可能です。。。

Aモアコラージュのブリスターフェンダーにする。
モアコラは値段的に手が出ませんでした(ToT)

Bフェンダー叩き出しにする。
当初、管理人はフェンダー叩き出しで行こうと思っていました。
Maejima号のオバフェン仕様を見るまでは・・・

Cオーバーフェンダーにする。
最終的に選んだのがこの方法でした。

ここでは、オーバーフェンダーに加工する際のポイントなどを紹介したいと思います。

-フロントフェンダー-



フロントフェンダーの加工は、どちらかと言えば簡単です。
オーバーフェンダーの位置を決めて、後はそれにあわせて
フェンダーをカットすればOK。
ただ、オーバーフェンダーの位置はかなり重要ですので
全体的なバランスを考えて決めた方が良いと思います。

こんな感じでフェンダー切ってます。

インナーフェンダーはすべて取り外すとドアの付近に
砂利などが入ってきてしまうので気になる人は後方部分だけは
残しておいた方がよいかもしれませんね。

オーバーフェンダーとフェンダーは出来るだけピッタリと
くっついていた方が良いと思うので、管理人の場合は
フェンダーを板金&裏からスキマシールを張る事で対処してます。
-管理人の場合-

逆にitou号の場合はオーバーフェンダーを加工する事で対処しています。
-itou号の場合-

フロントフェンダーはやる気さえあればプライベートでも
可能だと思います。フェンダー切るのがちょっと大変ですけどね・・・(^^;)


-リアフェンダー-



リアフェンダーは素人での加工はまず無理です。
リアフェンダーは表の鉄板と裏の鉄板を溶接で貼り付けてあるので
フェンダーをカットするとその部分の溶接がなくなってしまうので
2枚の鉄板を溶接しなおす必要があるからです。

切ったままほって置いてもでも良いのではないかと思われるかもしれませんが
まず、まともに走る事は出来ません。

かと言ってフェンダーをカットしないのもオーバーフェンダーに
する意味がなくなってしまいます。(車高が下げられない為)

ですので、リアフェンダーは素直にプロの板金屋さんに頼むのが一番でしょう(^^)
プライベートで行う場合は、フェンダーの裏側にカーペットやガソリンタンク等が
あるので火災には十分な注意が必要です。



管理人は板金屋さんに頼みましたが、頼んでもいないのに
ちゃんとミミが作ってあったり、溶接の後もわからいくらい綺麗に仕上がっており
さすがプロが仕上げると違うな〜と感心しました



費用的にはリアのみで大体10万円程度は見ておいた方が良いと思います。
まぁ、値段なんてあってないような物なのでなんとも言えませんが・・・


オーバーフェンダーにする事によって、かなりマイナスオフセットのホイールが
履けるようになります。リーダーMaejima号を見て頂ければその強烈さがわかると思います(^^;)