-リアブレーキシュー&ローター交換-
リアの足回りをBCNR33用のマルチリンクに変更したのですが
そうするとサイドブレーキもBCNR33用になるんですよね。
なぜだかわかりませんが、R31(インドラム式)のサイドブレーキは鬼のように利きます。
(今まで乗った車でR31よりもサイドブレーキが利く車って乗った事ありません)
例えば、S13でリアタイアをサイドでロックさせようと思ったら
ブレーキ踏んでフロントに荷重かけてからでないとロックしにくいですが
R31だと、どんな姿勢でもサイド一発ですぐにロックしてくれます^^
数少ないR31の長所?ですね^^
ちなみにドリフトはS13の方が、全然やりやすいですが(汗)
で、このBCNR33用のサイドブレーキも例によって効きが悪いので
ユーラスのサイドブレーキシューに交換してみました。
ついでに、ローターもスリット入りに交換します。
まずはキャリパーを外して、ローターを外します。
いきなり全部外してしまうと後で組みつけ方がわからなくなる場合が
あるので、デジカメなんかで最初の状態を撮影しておいた方が
良いかもしれませんね^^
まずは上側のシューを留めているスプリングを外します。
結構硬いです。
次に、真ん中くらいにあるシューを留めているピンを外すのですが
ここで、ちょっと感動してしまいした。
R31のブレーキの場合はこのピンの部分がこんな感じ↓
で留められていて、特に取り付ける時に裏からドライバーで押したり
ラジオペンチを使ってピンを回したりして非常に苦労するのですが
BCNR33用では、マイナスドライバー1本で何の苦労もなく終了。
時代の流れを感じた瞬間でした(笑)
で、上記のピンを外すとシューが外れるので、下側のスプリングを外して
サイドブレーキのワイヤーを外せば、取り外し完了です。
取り付けは、取り外しの逆の順番でOK。
そのままだとブレーキローターが入らないので
ちょっと狭くなるようにシューを調整してローターを取り付けます。
最後にローターの穴をブレーキシューの調整位置に持ってきて
サイドブレーキ調整をして完成です。
写真ではわかり難いですが、スリット入りでちょっと良い感じです^^
2006/9/22