里山だより(休耕田の再生)
平成21年5月5日 (子供の日) 曇り一時雨
おいしい棚田米を育てようと、今年も芋谷の棚田では5月の連休を利用して田植えが始まりました。
3年前頃から休耕田が増えてきましたが、地元の方のお陰で今年も美しい「芋谷の棚田」に出会えそうです。
当会の活動は、なんとか「休耕田を再生」しようと、「畦の草刈り作業・斜面の下草刈り・米作り」と、里山を守る活動を細々と続けています。
たいへんな労力、時間を使って参加されている皆さんに感謝しています。 有難うございます。
里山を守る! それは私たちの未来を守ることでもあります。 行政も「自然を守る」ことへの理解は進んでいますが、ボランティア頼みの
イベントが目立つだけで、真に棚田を守っておられる「地主さん」にどれだけの援助がされているのでしょうか?
地主さん・行政・市民が一体となって取り組めるのは、いつの日でしょうか!
|