里山は、農家の人がお米を作るために手塩にかけて作り上げた環境といえます。 人の暮らしの維持と生き物たちの楽園の維持、そして最近は環境教育、エコツーリズム、地域振興と さまざまな面で注目されています。 3月7日、橋本市の公民館まつりの「環境パネル展」で、今年も地域を元気にする里山づくりの 魅力を市民の皆さんに紹介しました。 木下橋本市長も見に来ていただき、環境クイズにも挑戦されました。
同じ日、郷土の森(ひだまりの森)のログハウスでは、「初午の餅まき」を子供たちに体験してもらいました。 御幸辻などの地区では、初午の日(旧暦の2月の初めての午の日、今年は3月2日の月曜日) 今年の豊作を願って、各家では 紅白の餅を播きます。 毎週土曜日に開催する「トムソーヤ」の子供たちにも伝統を体験してもらおうと、餅やお菓子を播きました。 御餅を入れた善哉もいただき、ふるさとの行事を楽しみました。
皮をむき乾燥させた「白柳」を麻糸を使って編んでいく伝統工芸品「杞柳細工」を作る職人さんは、但馬の寺内さんただ一人だそうです。
アクションチームが取り組んでいる「黒米を育てる田んぼ」 近くの水路では「ニホンアカガエルのおたまじゃくし」も泳ぎ始めました
肥料を入れ、今年の農作業が本格的に始まりました。