里山だより (冬の仕事) 2009年1月24日 小雪のち晴れ
芋谷の棚田はずいぶんと明るくなりました。
お正月早々芋谷での冬の作業が始まり、18日の例会では
大勢の方が参加され、「畦の補修」と「ススキの枯れ草焼き」が行われ、芋谷の再生がどんどん進むようです。
棚田を守っておられる尾浦さんも、今日(1月24日)は昔ながらの「石垣の修復」をされていました。
芋谷の棚田を歩いていると、日本の自然が作り出したともいえる森に生まれた日本文化のルーツや、
コツコツと積み重ねられた農耕文化に出会い、何度行っても新しい発見ができます。芋谷には山の神がいるようです。
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