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 地球環境が大きく変化して確実には少なくなっています。 
 "どんぐり"の木を育て、いつか大きなブナの森になれば素晴らしいと思っています。  

 
  "どんぐり"は実ではなく、カシ、シイ、ナラなどブナ科の果実の総称で、 落ち葉は腐葉土となり、
 山に水をため、果実は動物の食べ物になります。
 発芽しない、どんぐりの実は、手作り教室の材料に利用させて頂いています。


 どんぐりを太郎坊山と春日山公園で
 拾ってきました。
 2日間、水につけておいて下さい。
 この時点で、小さな芽が
 発芽してくるものもあります。

  どんぐりの収穫期
 10月〜11月(木の種類等で異なります)

 
1〜2ヶ月で下向きに
根が出てきます


 水に浮いているもの、傷や割れているの、
 虫に食われているものを取り除く。

 この様な状態のどんぐりは、
 発芽しませんので、玩具の材料として、
 使わせてもらいます。

選別は丁寧に
して下さい

 腐葉土の上に横に向けて植え、
 1cm程度、土をかぶせる。
 表面があまり乾かない程度に水をやる。
      
(水のやりすぎに注意)

 苗木に育つまで植木鉢等に入れて育て、
 少し大きく なったら移植する、
 方法でもよく育ちます。
 地植えの場合 草や木が
 あまり蜜集していない、
 日当たりのいいところ。

 今年は50鉢ほど植えました、
 発芽は来年の春です。

 『竹の植木鉢の作り方』  
 
 竹とんぼ作りであまった、
 竹の節のところを利用。


 底は水はけをよくする為に
 数個の穴をあけてください。
  

順次、成長記録を掲載していきます

        (玩具用)


玩具に使う、どんぐりは、
  新聞紙の上に広げて乾燥させる。 
       

どんぐりころころ
どんぐりこ・・・
みんなでいしょに
あそびましょ

  「※」 どんぐりの玩具は、
   galleryの4階に
    掲載しています

    興味のある方は
  
   gallery へ

3月15日 小さな可愛い芽がでた
 

   
  5月13日 青葉が美しい
         だいぶ大きくなったきた
         夏までには山に帰そう

  6月7日  植林に行った
         翌日、雨が降ったので 安堵
         暗い山中でも、仲間も大勢いる
         ので 安心しているかな

 
  ※ 四季ごとに、そっと様子を見に行くよ
 

※   「昭和のおっさんの会」が、"どんぐり"を育てています。