「本っていい」
今日はたまたま本屋に入り浸っていたのでこのネタ(笑)
皆さん、最近本読んでますか?
最近(と言ってもここ一年くらいか?)
通学のお供は音楽と本です。
というと、ワタクシ読書の虫みたいですが、
いやいや、全然(笑)
高校生の時は本を読む気になんてなれないくらい
勉強させられていたので(苦笑)
ちっとも本は読みませんでした。
大学に入ってちょっと小説の類を読みましたが
学部の後半は本を読んだ記憶があまりない(^^;
いや、まぁエッセイとかは一杯読んでたんだけどね。
もちろん専門書、論文の類はそこそこ読んでますよ?(笑)
大学院に入ってから、遅ればせながら(遅れすぎだが)
色々読むようになりました。
ワタシはどうもフィクションは好みではないので
ノンフィクションやら実用書の類を読んでることが多いですが。
なんでこんなに色々読むようになったかというと
実は大学院に入ってから
自分の研究してる事だけやってる
いわゆる研究バカというのは
自分の研究もろくに出来ないのだ
っつーことに気がついたのです。
自分だけの狭い世界で生き続けるということは
ドンドン自分の視野を狭くして
結局固まった一つの見方しかできない。
それに文章を書こうとしても
書きたいことを紡ぎ出す言葉も出てこない。
そんなこんなで、とりあえず面白そうだと思ったタイトルの本を
手に取ってみて面白そうだったら買うとか
周りの人に面白そうな本を聞いて読んでみるとか
そうやっていろんな本を読んでいます。
論文、専門書の類も
研究にこだわらず、関係ありそうだったり
自分が興味があるものはコピーして読んだり
ちょっと考えが合わない人の文章とかも読んでみたりする。
そうやって本を読むこと数ヶ月。
やっぱし本っていいなぁと実感するところです。
本は自分の知らないことを知ってます。
自分が実際に生きられない世界を
自分の前に描き出してくれます。
本は行き先の決まったどこでもドアみたいなもんです。
↑ちょっと矛盾してるな(笑)
ドアの種類はよりどりみどり。
ちょっと扉を開いてみたら…
そこに何が待ってるか
開けてみないと分からない(笑)
どこへ行くかはあなた次第。
皆さん、最近本読んでますか?
