罪と罰 〜地球の継承者〜 | STG(シューティング) | Nintendo64 |
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Nintendo(任天堂) | 2000/11/21発売 | 5800円 |
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ファミ通評価; 36点/40点 | 販売本数; 2万2536本 | 俵屋評価; 7点/10点 |
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現在の価格;4000円ぐらい | バックアップ | 備考;トレジャー制作。 |
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[概要] 衝撃の問題作『爆裂無敵バンガイオー』で、ドリームキャストにまで進出した老舗ゲームメーカー「トレジャー」の制作。ゲームの雰囲気は『バンガイオー』と(方向も温度も)180度違うシリアスでミステリアスなもの。 ゲームシステムはポリゴンで描かれているものの、ネオジオの『NAM-1975』に近い(ってこんな古いゲームを知っている人の方が少ないか…)。プレイヤーの移動はCボタンユニットで行い(左右移動、ジャンプなど)、攻撃の照準は3Dスティックで行う。 |
[総評] 老舗が作ったシューティングは非常にバランスが厳しいものになりがちだが、このゲームは難易度がNormalであればそれほど難しくない。ストーリーもなかなかのものである。操作系が一般的なロクヨン作品とは違うので、そこらへんは慣れが必要。 ただシューティングなのでプレイ時間はどうしても短くなる。一度クリアしたゲームに何度もチャレンジして高得点を狙う、といったプレイスタイルを持っていれば良いが、そういったプレイをしない人は損した気分になってしまうかも知れない。ここらへんはシューティングゲームの宿命か。逆に言えば、ワンプレイに高みを見つけるタイプの、いわゆるスコアアタッカーであれば、何度も遊べる作品になっている。 |
良かった ところ | |
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斬る | 通常攻撃はショットだが、敵が近づいたときにはソードで斬りつける。これがかっこえー。そんだけ。でも重要。 |
稼ぐ | 僕は違うが、ハイスコアを追求する人には非常に面白いらしい…。 |
駄目な ところ |
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おまけ | 隠し要素「字幕オン/オフ」とか…。も少し、こうやる気の出るやつが…。 |
声 | サキの声。野太すぎ。特にやられたときの声。(「ウヴォー」ってやつ。) |