| 幻想水滸伝 | RPG | PlayStation |
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| コナミ(KCET) | 1995/12/15発売 | 6800円 |
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| ファミ通評価; 不明 | 販売本数; 不明 | 俵屋評価; 8点/10点 |
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| 現在の価格;1500円ぐらい | 2ブロック〜 | 備考;ザ・ベスト版発売中 |
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| [概要] 口コミでヒットしたコナミの名作RPG。グラフィックに頼らないつくりで、今でも楽しめる。大々的にPRされたわけではなく、発売から少し経って、じわじわと人気が出てくるという、典型的な良作売れパターン。 「水滸伝」と冠しているのは、仲間が(最大で)108人集まるからであって、中国文学作品の『水滸伝』とはまったく関係がない。 108人の仲間を全員集められるかどうかで、ストーリーが少し(だが、大きく)変化するのも長いヒットの理由だろう。クリアしてから、後味の悪さを感じていたプレイヤーは、絶対に108人を集めようとチャレンジしたはず。108人がそろったときのベストエンディングを聞けば。 |
| [総評] 見た目が地味なので損をしているが、しっかりとしたつくりのRPG。発売当時、無駄にはやっていた3Dにとらわれていないゲームなので、今でも十分楽しめる。 RPGが好きなら、一度はやってみる価値があるゲームである。グラフィックやムービーに頼っているRPGとは一味違う面白さがある。 |
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良かった ところ | ||
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| キャラクター | 108人の仲間たちの一人一人に個性がある。これは考えたらすごいことなのかもしれない。いや、一部影の薄い人もいるんだけど。 | |
| 戦闘システム |
いわゆるコマンド入力式で、すばやさの順番に攻撃が行われるオーソドックスなタイプなのだが、キャラの行動が並列で処理されるため、非常に爽快。 また、経験値はキャラと敵のレベル差で修正が入るため、レベルの低い仲間もすぐにレベルが追いつき、置いてけぼりにならない。 | |
| 音楽 | これは、人によるでしょう。が、僕と弟殿はオープニングでコロリとやられた。ゲームの無国籍のような、多国籍のような雰囲気ととてもあっていると思う。 | |
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駄目な ところ |
地味なところ | 少々「お使い」くささがきついのと、フィールド画面がやたら地味なことぐらいか? |