最終更新日:2001年02月11日(日)

エアロダンシング featuring Blue Impulse SLG(シミュレーション) DreamCast
CRI(CSK Research Institute) 1999/03/04発売 5800円
ファミ通評価; 30点/40点 販売本数; 2万2800本 俵屋評価; 7点/10点

[概要]
「フライト・シミュレータ・ゲーム」と呼ばれる、飛行機の操作を模擬体験するジャンルのゲーム。

航空自衛隊 第4空挺師団 第11飛行隊、通称「ブルーインパルス」(実在します)と呼ばれるアクロバット飛行専門部隊の一員となって、アクロバット飛行を修得していく。

発進・着陸などの基本からスモークを駆使したアクロバット飛行の基礎を修得すれば、数機から編成されるチームのキャプテンになって、複数の機に指示を出して様々なアクロバット飛行も出来る。
[総評]
オープニングは実写を交えており、ブルーインパルス(飛行機の名前)のコックピットのドア(?)を手で閉めるといった衝撃の映像(本当にバタンッという感じだった)が印象的だった。

ゲームの方はかなりの本格派で、難易度は凄く高い。そのかわり、離陸・着陸などの雰囲気は最高である。またアクロバット飛行は既成の技以外にも、想像力と腕さえあれば、様々な技を自分で作ることが可能である。

↓ネタばれ、あるかも
気をつけて読んでね

良かった
ところ
グラフィック ドリームキャストの性能を活かした素晴らしいグラフィック。
リプレイモード 凄く細かく設定できるリプレイモードが良すぎる。自分のリプレイをうっとりと眺めてしまう、エアロダンシング・ナルシストになりそう。
飛行機の動き グラフィックの素晴らしさを補強しているのが、飛行機の動き。雑誌やネットなどで、写真だけではわからないのが残念。
駄目な
ところ
難易度 激ムズ!
コントローラ ソフトの問題ではないが、ドリームキャストのコントローラは使いづらい。

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