幸いな事にノーマルカバーは平面に置いてちょうど良い形状でした。 ステンレス板の上に置きます。 | |
板との隙間には油粘土をスパチェラで丁寧に埋めます。 抜き勾配を考えて僅かに角度が付きます。 ボルト穴は裏からアルミテープで塞いで粘土で仕上げます。 | |
フランジ部を20ミリほど残してマスキングしてから型用ゲルコートを塗ります。 | |
ゲルが硬化したらガラスマット2プライ積層。 | |
樹脂が半乾きになったら補強板を製作。 | |
補強板をガラスマットで固定。 フランジ部にもマットを1プライ積層して補強します。 | |
離型してバリ取りして完成。 面はつや消しなので#1200ペーパーで磨いてコンパウンドで仕上げています。 どうせウレタンクリア塗装するのである程度でいいです。 |
表型にノーマルカバーをもう一度はめ込んで、フランジをアルミテープで作ります。 | |
型用ゲルコートを塗布。 | |
ゲルが硬化したらガラスマットを3〜4プライ積層。 | |
硬化後、離型。 バリ取りして軽く磨いて完成。 | |
完成した表と裏のメス型。 | |
こんなふうに合わせてぎゅ〜〜っと押し付けます。 シャコ万みたいなので締め上げる方がいいので金具を作りました。 おもりを乗せると型が歪むので×です。 |
クリアゲルを塗るのは同じ。 両方に塗ります。 | |
カーボン1プライ、ガラスマット1プライ積層。 これも同じ。なるべく空気を追い出すように。 | |
積層できたら裏面メス型を置いてクランプで締め上げます。 | |
硬化後クランプをバラして離型します。 | |
トリミングして全体を600番ぐらいの耐水ペーパーで磨きます。 | |
アクリルウレタン塗料でクリア塗装。 |