一曲コンサート

□□一曲コンサート2017.11.23□□□


 11月23日に楠根リージョンセンターで1曲コンサートを行いました。
普段2,3ヶ月に1回、教室でグループレッスンを行っていました。
その集結の意味もあり開きました。

ここは市の公共のホールなのでまずはみんなで椅子出しなどの
準備から。出演者のみならずお父さんやお母さんも率先して椅子や
机などを並べるなど快く準備してくれます。

また当日の看板も秋バージョンを意識して作ってくださいました。
椅子や机の準備が整ったところでピアニカのリーハーサル。
障害を持った子どもたちが自分の椅子がわかるようにと後ろに
名前を貼っています。
実はこれも保護者の方のお声掛けから気がついた次第です。

そしてリハが終わるとメインの演奏に移ります。
これはグループレッスンの時と同様に順番はみんなで決めて、
弾く前に名前、学年、弾く曲を言う、お礼をする・・が終わると
ピアノに進みます。実はこれも何度も練習した結果とても
スムーズに進みました。

最初の頃は弾く曲が言えない、お礼が出来ないなどがありました。
それが嘘のように皆すっと舞台に上がることが出来、私自身も
「よく成長したね」と思いながら子ども達の演奏を聴いていました。

ところで今年初めて私の教室に通い舞台に出た子ども達が3名
いました。
初めてのことで戸惑うかな?と思っていましたが全くそんな気配
もなく堂々と演奏してくれました。
特に4歳児で歌をうたった生徒さんは小さくて大丈夫かなと心配
しましたが大丈夫でした(笑)
後でお母さんから「先生、幼稚園では舞台上だと泣いてしまうのに
泣かなかったのでびっくりしました」と言われました。
あー良かった(笑)

ピアノソロが終わると次は合奏です。
合奏@はディスクベルとピアニカ。
私の掛け声とともに「さくらぶえ」を演奏しました。

合奏Aは「恋」を12名でピアニカ吹きました。
イントロもあり合うのか胃が痛くなるほど?不安でしたがみんな
頑張りました。

最後は出演者全員で「みんながみんな英雄」を歌って終わりました。

とここまでは演奏の部。
次は打上の部と変わります。
ここでもお母さんたちがお菓子やジュース、保護者には暑い飲み
物をポット持参で用意して頂き、みんなでお菓子を食べました。
これは出演者、保護者、お友達や見学の方もOKという初めての
試みです。
そしてお父さんに今日の感想やお子さんのことについて語って
もらうという場を設けてみたらこれが大盛況!普段ピアノ教室に
関わりの少ないお父さんの意見が聞けて良かったわの声が続出
でした。
またお父さんからも「名前は聞いていたけど○○君ってやっとわかった。
○○君のお父さんも」など言われたようで双方に良い思い出ができ
とても充実した会でした。

出演者のみなさん並びに当教室に絶大なるご支援をして頂いた
保護者のみなさんのお陰でほんとうに楽しい1曲コンサートでした。

 


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