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天 文 |
2020年12月21日 木星と土星の最接近 |
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2020年12月19日 下の4つの衛星を従えているのが 木星。上の楕円にうつっているのが 木星です。 木星の右下の衛星がイオ、 左上木星に近い方から、エウロパ ガニメデ、カリスト。 |
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2020年12月21日最接近の日 木星の衛星右下の衛星は、 エウロパ、イオ、木星、ガニメデ、 カリスト です。 本当の最接近は日本からは残念 ながら見えません。日本時間で 22日午前3時ころが最接近でした。 これだけ近づいたのは、1623年 以来397年ぶりだそうです。 |
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2020年12月25日 最接近から4日後。 木星の衛星右下から左上の順に、 カリスト、エウロパ、ガニメデ、木星 イオ |
2014年11月23日 木星の衛星の相互現象 |
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木星の衛星ガニメデと、イオとが重 なって見える相互現象が23日におこ りました。 まだ、赤道儀及び天体望遠鏡なしで、 トライしました。カメラ用望遠レンズ、 800mm相当レンズで撮影し、拡大し て表示しました。この撮影ではかなり の無理があるので、数年以内に頑張 って赤道儀は買い求める予定です。 23日01時00分 かろうじて、ガニメデとイオとが写って います。 上から、カリスト、エウロパ、木星、 イオそしてガニメデ。 |
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23日01時31分 ガニメデがイオと重なりイオを隠す。 |
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23日02時00分 2〜3枚撮影しましたが、ブレていまし たが、かろうじて卵型に写っています。 外側がイオで内側がガニメデのはずで す。 |
2014年10月8日皆既月食 |
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月食合成写真 17時55分より撮影開始!21時35分まで 10分おきに撮影し、キクチマジックにて合成 しました。 |
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18時23分撮影。 |
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20時11分撮影 皆既月食中 右に点のように写っている星は、太陽に近い 惑星から数えて7番目の惑星(土星の次に遠 い惑星)天王星です。 |
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20時34分撮影 |
アイソン彗星 |
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11月22日朝5時35分頃撮影。 平成25年春のパンスターズ彗星は撮影で きませんでしたので、アイソン彗星は絶対 撮るぞ!と心に決め、本格的には太陽に 接近直後の2〜5日が撮影チャンスとして いたのですが…アイソン彗星はご存じよう に太陽の高熱のため破壊してしまいまし た。 撮影は、肉眼では全く確認できず、双眼 鏡でも確認できず、あらかじめ天文ソフト ステラナビケーター9にて、水星を基準に して、なんとか撮ることができました。 撮影データー: 400mm、ISO3200、f:5.6、露出 時間 4秒。 |
2012.6. 6.金星の太陽面通過 |
2012年は天文の当たり年です。先の5月21日の金環日食そして、今回の金星の日面通過!6日の朝7時過ぎまで、雲におわれ晴れるかやきもきしましたが、7時10分を過ぎて急速に晴れ時々雲に覆われましたが、ほぼ最初から終わりまで見ることができました。長時間にわたる現象で、改めて赤道儀の必要性を痛感する結果となりました。 なお、6月4日の部分月食は曇りのため観測できませんでした。次は8月14日の金星食があり、挑戦してみたいと思っております。 |
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6月5日は、一日中曇りで、台風も近づいていたため 6日の天気が非常に心配でウェザーニュースでは、 6日の野洲市では7時頃原から晴れマーク!日本気 象協会(tenki.jp)では、15時頃は晴れマークでそれ 以外は曇りマーク!しかし経験的に、ウェザーニュー スの方当たっていることが多いので、多少は期待 していましたら、ウェザーニュースの予報通り!でし た。この金星の日面通過は105年後にしか起こらな いとのこと、見れて本当によかったです。 上左からの順に見ていって下さい。 |
2012.5.21.金環日食 |
平成24年5月21日日本を縦断するように見える金環日食は932年ぶりだそうです。 その貴重な金環日食!わが地元滋賀県でも見ることができました!前日の天気予報 では、朝9時頃までは曇りで、雲の隙間からかろうじて見えるかも!と言う予報で、期待 しすぎないでユウさんの撮影ポイントと決めていた琵琶湖大橋米プラザへ行きましたら 途中で、一時的に雲に隠れましたがそれ以外全て見ることができて、大満足でした。 |
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2012年5月21日金環日食の多重撮影。 朝6時15分50秒より5分おきに撮影! 多重撮影は、近江富士博士八田先生 のHP記載のフリーソフトKikuchiMagi− ckを使用して合成しました。 若干弓なり になっているのはレンズの歪曲収差によ るものと思われます。 使用カメラ: Canon20D 使用レンズ 17−85mmズーム 17mm(35mm換算 27mm) |
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午前7時30分51秒金環日食最大!! 部分日食かのように見えますが、撮影場 所は、私の予想通り金環最大時でもベイリー ビーズが見えたまま終わりました。 |
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8時55分金環日食は終わりました。 次は11月14日のオーストラリアの皆既日食 ヘいざ出動と言いたいのですが、肝心の福沢 諭吉がありません シューン!次の2016年 インドネシアの皆既日食へ出動できるよう 諭吉さんの都合を付けなくてはいけません 頑張ります。 |
オ ー ロ ラ |
2012年3月26日から3泊5日のオーロラ鑑賞目的でカナダ、イエローナイフ へ 行ってきました。写真ではカーテン状のオーロラ、赤、緑、ピンク色に見え ていますが、それはなかなかみれないこと事がよくわかりました。 |
まず最初に、オーロラの写真を載せるのになぜ「天文」に入れたかと申しますと、学問的には「天文」の分野ではないのか もしれませんが、太陽から吹き出しているプラズマ流(太陽風)によって、地球の地磁気の作用で起こる現象ですので、私的 に広義の意味で「天文」の一部と勝手に解釈しています。専門の先生から見たら叱られるかもしれませんが… オーロラのメカニズム等は、誠文堂新光社発行赤祖父先生監修「オーロラ ウォッチング&撮影ガイド」ほか、3月13日放 送のNHKBS コズミックフロント「宇宙の渚Fail3 オーロラ 天と地の攻防」で詳しく言っていましたので、それを見てくださ い。 |
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カナダ時間3月26日23時30分頃 イエローナイフに着いて、1時間後にオーロラ・ ビレッジヘ向かいました。 向かっているバスの中からもオーロラが見えて いて早くカメラをセッティングしたい気持ちでいっ ぱいの状況でした。 写真では、緑色の上にある赤色が写っていま すが人間の目には緑色しか見えていません。 使用レンズ:Canon EF8-15mm Fish Eye,15mm |
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使用レンズCanon EF 17-40mm,17mm この写真以降、すべてこのレンズを使用してい ます。 |
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カナダ時間3月28日午後9時30分頃 オーロラ鑑賞2日目! オーロラビレッジの絵はがきのような写真。イエ ロナイフは、午後8時でも日中のように明るいの にはびっくりしました。9時前になってようやく暗く なって、空も青さが残っていて1枚撮りました。 中央の大きい点は、月です。その右下は、金星 月の左側には見にくいですがオリオン星座があ ります。 |
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カメラの設定のうち、カラーバランスを、太陽光 から、タングステンに設定して撮影。そのため空 は青く写っています。 |
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日が変わって、28日午前1時頃、北の空に突 然明るく輝いたカーテン状のオーロラが出現しま したこのときは赤色も肉眼で確認できました。 緑色の下に薄いピンク色も確認できます。 赤色は地上から200km〜500kmの高さの ところで、緑色は100km〜200kmのところで 太陽からのプラズマ粒子が酸素原子とぶつかっ て原子の量の少ない高度は赤色、多くなる高度 で緑色に、ピンク色は、80kmから100kmの高 度で今度は窒素の原子とぶつかってるのです。 |
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中規模のブレークアウト後の写真。 大小問わずブレークアウトが初めてのオーロラ 鑑賞で見られたと言う事はかなりラッキーだそう で、カメラを向ける余裕もなくひたすら自分の目 で眺めていました。まるで大規模な、花火と言う より空が破裂したかのような感じで、大感激でし た。私の人生で最高の思い出となりました。 |
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3月29日午前1時頃。 3回目のトライは、昨夜と打って変わって、薄い、 オーロラが何とか確認できる感じで、がっかりと 言うか、今日はダメねと言う余裕で、スープを食 べに行ったりと、余裕で居ましたら、1時頃より、 約40分ほど輝きはじめました。従って、今回の オーロラツアーは最高ののものとなりました。 |
皆既月食 |
平成23年12月10日日本各地で今年2回目の皆既月食が見られました。 前回の時は梅雨シーズンだったため見られませんでしたが、今回も野洲市 では、22時過ぎまで雲に覆われ、こんかいもだめかと思いましたら、突然 雲が消えて、かけ始めこそ見られませんでしたが見ることができました。 カメラ用の三脚のみで撮影のため月の写っている位置がまちまちで、見 くいのはご容赦ください カメラは、Canon 5DmkU、100−400mmズーム+2Xエクステン ダー使用 800mm相当 |
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2011年12月10日22時44分 |
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2011年12月10日23時3分 皆既月食になる直前! |
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2011年12月10日23時51分 皆既月食終了直前。 23時過ぎから、約1時間皆既月 食が続きました。 22時頃まで曇っていたのが急に 晴れて空気がすんでいたせいか オリオン星座、その星雲(M42) や、すばる、木星が大変よく見え ました。 |
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2011年12月11日0時30分 |
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2011年12月11日1時22分 月食が終わり本来の満月となり ました。 |
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