カウンターSINCE2003.12.13



SINCE2003.8月〜

かばさんから単身赴任用の水槽として、17cmOF水槽をいただきました。3月にはいただいていたのですが、仕事が忙しく今までセッティングできていませんでした。
8月になって採集本番の時期を迎えて、血が騒ぎ出しました。今後セッティングしてからの経過を綴っていきたいと思います。
かばさんありがとうございます。
水槽の詳しい紹介は、かばさんのHP(こちらからどうぞ)をご覧になってください。

また、このシステムは海水館の「活性底面法」も併用されているので、嫌気濾過も行えて効率的です。

毎日暑い日が続いています。ただ2003年の夏は短いようです。でも夏の暑さは生体にとって厳しい環境になってしまいます。
そこで水温の変化をデータとして残していきたいと思います。
条件としては、
○単身赴任で日中は部屋に誰もいない。⇒部屋のクーラーがつけられない。
○留守のときは気化熱利用のファンを使用する。
○帰宅してから部屋のクーラーをつける。
○気化熱利用のファンは時々の使用とする。(人間も暑くて扇風機が必要なため)
こんな条件で水温チェックしていきたいと思います。本当は亜硝酸・硝酸塩をチェックしたいのですが、お金がないので当分水温チェックのみとします。
本当は湿度もチェックできるといいのですが、湿度計なんてありません。

水温 時間 備考
H16年
1/18
25.5℃
この前釣りに行ったときに磯にあったイソギンチャクをとってきました。磯場によくあるノーマルなイソギンチャクです。窓から自然光がよく入るので窓のほうを向いています。スターポリプも自然光だけでよく開いています。
12/30 25.5℃
4日ぶりに宿舎に帰ってきました。なんと自然光だけで自宅から持ってきたスターポリプが満開になっていました。まずは第1弾成功です。あとはこのまま増殖してくれるのを待つだけです。本当に咲いてくれてよかったです。
12/15 25.5℃ 21:00
トゲチョウのためにアサリを買って来たのですが、飛びついたのはイソスジモエビでした。肝心のトゲチョウは食べようとしません。(T_T)
昨日からハタタテダイは30cmキューブに引越しです。
12/13 25.5℃ 14:00
コケ対策として釣りに行ったついでに貝を3個とってきました。飼育数が多いのでコケの発生が多くなりそうです。貝くんにがんばってもらいます。
午後からは西日が入ってくるので、水槽内に間接光が十分に差し込みます。これも生体にはいいのですが、コケ発生の原因になりそうです。
実家から増殖中のスターポリプを入れるとうまくいくような気もするのですが。今度帰省したときに少し持って来ようと思います。
12/12 25.5℃ 20:00
油膜対策で排水口部分に切り込みを入れました。
これで油膜が取れるでしょうか?
上:水替え時のショックで倒れてしまったハタタテダイです。水替え終了後には復活してエサを食べていました。
下:水替え後の水槽

やっと水替えをしました。車で1分のところで予備の海水をとってきてました。補充する海水は追加した水槽に入っているものです。そして追加水槽に減った分、とりたての海水を補充しました。水槽が小さい分楽チンです。
でも小さい水槽での水替えはデメリットも大きいです。
@水槽が小さいだけに水替え時、魚に与えるストレスが大きい。
 コケ掃除をするとハタタテダイは必死で逃げ回って、呼吸が早くなり倒れてしまいました。
A水質の変化が激しいためにこれもストレスとなる。
 水温は海水をためている追加水槽と同じですが、水替え直後にハタタテとトゲチョウに白点が出ました。(T_T)
でも水替え後は水の透明度がアップしました。かなり黄ばみがあったように思います。
12/10 25.5℃ 21:00 ハタタテダイは私が水槽の前に行くと水面に寄ってきます。すっかりと慣れたようです。食欲旺盛で安心できます。カクレクマノミもよく食べるようになりました。問題はトゲチョウです。まったく見向きもしません。
このままではいけないのですが、アサリを与えると一気に水質が悪くなりそうで心配です。
明日にでも水替えを行い、水質を調整してから対策を考えようと思います。
12/8 26℃ 20:00 あいかわらずトゲチョウは黒いです。呼吸が早いのは少しましになったようですが。
カクレくんはやっと乾燥ブラインシュリンプをついばんでくれるようになりました。ハタタテは速攻で食べに来ます。調子にのってエサをやりすぎたのか、海水が少し黄ばんできました。この水槽ではハタタテが大きすぎるのでしょう。水槽の限界を超えた飼育数になっているのだと思います。
う〜ん、だれかをサブタンクに移そうかな。悩みどころです。とりあえず近いうちに水替えをしなければいけません。
12/6 26℃
かわいいミニサイズ さっそく食べてます 17cm水槽追加

トピックでハタタテダイを買ってきました。ショップにいるときからエサをよくついばんでいたので状態は良さそうでした。大きさも17cm水槽にはぴったりの大きさでミニサイズです。
さらに17cm水槽をもう1本追加しました。これで水替えがしやすくなります。またサブタンクとしても使えます。しばらくはバクテリアの繁殖を待ちます。といっても、テトラのワンタッチフィルター(OT-30)だけなので生物濾過は期待できません。
チョウチョウウオを避難させたいところですが、今動かすとさらにダメージがひどくなりそうです。
12/4 22:00 初めて餌を与えてみました。予想通りトゲチョウは見向きもしません。やはり乾燥ブラインシュリンプでは無理なようです。購入したショップではアサリをやっていました。
アサリを与えるのは水質が悪化するので抵抗があるのですが、食べないのなら仕方ありません。カクレクマノミも積極的に食べにはきませんでした。慣れるのにもう少し時間がかかりそうです。
12/3 26℃ 21:30 ついに復活です。8月以来日記の追加はなかったのですが、すべて暑さにやられてしまいました。
単身赴任生活で夏場の飼育はあきらめていました。というか釣りにはまっていたというのもありますが(^_^;)
それでも何も入っていない水槽を止めることはしませんでした。いつか入れるべき日が来るまでバクテリアを維持させていました。そして今日ついに生体を投入しました。
大好きなカクレクマノミと難しいトゲチョウです。本当はテストにデバスズメを入れたかったのですが、ショップのデバがいい状態ではなかったのです。それで安くて比較的丈夫なカクレクマノミを選びました。トゲチョウはリベンジです。冬場は水温を一定に保ちやすいですし、小型水槽で他に生体はあまり入れませんので、今回飼ってみました。
海水は円月島周辺でとってきました。冬場の海水は透明度もよくてきれいです。きれいな海が近くだと、人工海水がいらないので助かります。添加剤も不要になります。今回はなんとか成功させたいです。
夏場に採集した岩も健在です。石灰藻も残っています。赤い海草が伸びてきていました。
8/20 32℃ 20:00 やばいです。やはり濾過槽がオープンになった状態のほうが放熱できるために水温が安定していました。
32℃は限界でしょう。トゲチョウ、エビは健在ですが、どこまで持ちこたえてくれるか…
あわてて部屋のクーラーをつけました。
8/19 30.5℃ 18:30
抱卵しているイソスジモエビ ファンを除去しました。
30℃前後までなら大丈夫と思います。
これが本来の17cmOF水槽の姿です。
エアコン・扇風機なし。ついにトゲチョウ1匹だけになってしまいました。
コバルトは1cmサイズでエビに襲われているのではないかと思います。エサはパクパク食べていて朝になるといなくなっています。イソスジモエビも産卵をひかえて必死なのかもしれません。
トゲチョウにはがんばってほしいと思います。エサは食べています。
8/18 30℃ 17:30 エアコン・扇風機なし。毎日1匹ずつ☆になっています。(T_T)
現在トゲ・マメ・コバルト各1匹ずつです。トゲが乾燥ブラインシュリンプを少しつついています。
4Wの安いライトをセットしました。17cmではこれで十分です。
また、水質安定のために活性炭を投入しました。
8/14 29.5℃ 17:00 扇風機使用なし。部屋エアコンON
8/12 29.5℃ 22:00 扇風機の使用なし。部屋エアコンON
8/11 26.5℃ 21:00 気化熱利用の扇風機使用で部屋エアコンON


これが水槽の全景です。
青いのは濾過用のボールです。
非常にコンパクトに作られています。
これでオーバーフロー水槽ですので海水魚も飼育できます。
水量は約8リットルです。
これは磯採集してきたものを入れて、セッティングしたところです。
2003.8/10〜
めでたくチョウチョウウオをゲットです。
アップの写真です。大きく見えますが、500円玉サイズです。
これが最終的なセッティングです。
@冷却ファン(かばさん作)をセッティングしています。
A水漏れ対策として安い飼育用のプラケースに台ごと入れてます。
B潮だれ対策としてアクリル板を濾過槽の左側・後ろ側に追加しました。
C水槽の台は100均で購入したものです。17cm水槽とマッチします。