SINCE2003.12.14

ある採集家の水槽を拝見してから、立上げを決行しました。ショップや他人の水槽を見るといけない「病・やまい」が発生してしまいます。
この小さな世界での物語を残していきたいと思います。

立上げ後の経過はこちら

2004年11月25日の写真です。
左水槽:ミスジチョウ2匹・トノサマダイ1匹・ハマクマノミ1匹・ルリスズメ1匹
左水槽は濾過が安定しています。スドーのエデニックシェルトを併用しています。
右水槽:トゲチョウ1匹・ナミチョウ1匹・トノサマダイ1匹・スミツキ1匹・フウライ1匹・アケボノチョウ1匹
収容のチョウチョウウオは全て採集ものです。
右水槽は立上げ後3日目ですので白濁が著明です。アサリを入れるので水質は安定しにくいです。

2004年11月17日の写真です。携帯のデジカメで画像が悪いです。
すっかり様変わりしました

11月22日の写真です。昼間は日光がよく当たります。

H16年1月11日の写真です。
白点もとれて水替えしました。海水もクリアになりました。デバスズメ水槽(左側)もにぎやかになりつつあります。

H16年1月6日の写真です。

お気に入りのサンゴ岩です。こんな大きいエダサンゴが砂浜にあるのです。
さすが白浜の砂浜です。こんな飾りサンゴでもショップで買えば数千円とるところもありますから。
次はこれにキイロサンゴハゼを入れてみたいです。


【水槽の仕様】2004年1月11日現在
水槽:コーナンオリジナルガラス水槽・30×30×30cm・24.5g(2本とも)
濾過:コトブキプロフィットフィルター30〜45cm用+底面直結(写真右)
    テトラワンタッチフィルターOT−45・スドーエデニックシェルト(写真左)
ヒーター:100W(写真右)150W(写真左)ともに26℃設定
海水:天然海水・白浜周辺(円月島など)
照明:20W1灯式(ブルーライト使用)
生体:フレームエンゼルフィッシュ・ナンヨウハギ・ヤドカリ(写真左)
    アカハチハゼ・デバスズメ2匹・ヤドカリ・貝・ヤギ1・イボヤギ3
    ケヤリムシ2・イソギンチャク極小1・キャメルシュリンプ1(写真右)
装飾:2本とも砂浜で採集したサンゴ岩

【濾過の追加】2003.12.18
今後生体を増やすにあたって濾過能力を高めるために、底面フィルターを追加しました。
本当は外部フィルターが欲しかったのですが、お金がありません。(^_^;)
外掛けに底面フィルターを直結させました。

安い底面フィルターです。 直結させて運転開始です。 接続は普通のホースで行いました
ホースが曲がりにくく苦労しました。

【立上げ2本目】2003.12/30〜
2003年年末に自宅へ帰ってから、さらにもう1本水槽の追加を検討しました。2本目はシンプルにしようと外部フィルターと外掛けフィルターのみにしました。外部はスドーから新発売の小型水槽用外部フィルター「エデニックシェルト」です。3,980¥でした。本当はもっとパワーの強いフィルターが欲しかったのですが予算不足です。外掛けフィルターは自宅で眠っていたテトラの「ワンタッチフィルターOT-45」です。エデニックシェルトは水槽の底面近くに噴出しシャワーを設置しました。底面近くのゴミ対策です。これで治療用水槽と本水槽がセッティングできました。どちらを本水槽にするか?

写真はまだ海水を入れていない状態です。器具類をセットしたところです。エデニックシェルトを運転させてみましたが、その音はほとんどしませんでした。吐出量は小さめなので底面のゴミを吹き飛ばしてくれるまでには至りません。
2003.12.31の大晦日に天然海水を取ってきて入れました。
この時期になるとさすがに海水の温度も低くなっています。約16℃でした。バクテリアの素も投入して万全の体制です。悲しいかな生体は何も入っていません。何を入れようか今から楽しみです。これで夏の採集の準備も完璧です。



【立上げまで】

この時期外海に面した円月島付近の海水は特にきれいで透明度が高いです。
車を横付けしてすぐに採集できるのでラクチンです。タンク3個分の海水をとってきました。
準備したものです。
水槽、ヒーター、水温計、外掛けフィルターのみです。
(左)水槽を洗って器具をセッティングしたところです。小さいからラクチンです。
(右)天然海水を満たしたところです。サンゴ岩のみで寂しい!
天然海水を取ったときに、ついでに採集してきたものです。
お掃除部隊です。