海水魚の魅力にとりつかれたのは、10年近く前、海遊館へ行った時のことでした。
それから60×36×36で海水魚を始めた頃、どうしてもクマノミとイソギンの共生がしたくてLTを買いました。
でも水槽に入れるのが早すぎたんですね。
何も分からなかったので、異常に伸びきって移動するイソギンを見て、自然のイソギンはすごい!と喜んでいました。
今思えば、亜硝酸、硝酸塩の上昇で悲鳴を上げていたんですね。

さらにエサを与えないといけないと思い、一生懸命クリルをあげてました。
そのうち、クリルを吐き出してしまいました。
それからのLTの運命は語るまでもありません。
教訓 1.イソギンが移動するときは要注意!(センジュなど移動大好きイソギンもいますが)
2.イソギンへのエサはほとんどあげなくていい。共存している藻が栄養補給してくれるんですね。