娘が生まれた時に、初節句のお祝いに贈られた五段飾りのお雛様。手狭な社宅暮らしでも、お雛様の事を少しでも正確に子供に説明できるように五段飾りのもので、江戸木目込みのものをリクエストしました。江戸木目込みのお雛様はは品があって、可愛いらしくて、コンパクトなのでとても気に入っています。
飾る時も片付ける時も必ず、家族みんなでします。普段は箪笥の上に置いているので、出し入れには男手がいるし、子供達にはお雛様にまつわる話をしながら手伝ってもらいます。

蜀台の後ろのピンクの缶は神戸風月堂から毎年雛祭り前に販売される「お雛様ゴーフル」です。毎年、デザインが変わります。私は昨年のデザインが気に入ったので、片付ける時に一緒に箱に入れておいて、今年また出して飾りました

今年の桃の節句のお祝い善はとことん和にこだわってみました。和紙をテーブルランナーにして、「七尾ろうそく」をアクセントにしました。和紙には模様が入っているのですが、写真ではわかりにくいですね。メインディッシュはもちろんちらし寿司。具はシンプルにうなぎ、キュウリ、ゴマ、青じそで見た目は豪華にいくら、えび、うなぎをトッピング。はまぐりは今年は定番のお吸い物にして、菜の花のマヨネーズ和えと冷奴を添えました。デザートのいちごもそばちょこに入れて、あくまで和にこだわりました。

トイレにも少しだけ桃の花のおすそ分け。花屋に行ったら、すごい束になって売っていたので、、、。以外や以外、「PERRIER」の空きビンに桃の花があってたりして(^^)

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お正月に始まって、節分、雛祭り、端午の節句・・・とにかく四季折々の伝統行事を守っていきたいですよね。今年の雛祭りは娘が生まれてから14年目。とことん和にこだわって、テーブルコーディネートしてみました。
娘が嫁ぐ日まで家族揃ってお祝いしたいものです。
ひな祭りのコーディネート

2004.05.25