遊撃釣行日誌
特に思い出に残った釣りの記録です。
クリアウォーター 大迫ダム
2003.03.30
昨日、今日と、与作隊長、りょうさん、ごっちゃんさんの4人で、遠征に行ってきました。
行き先は大迫ダム(貯水率70%)。12時に現地に着くと大変な強風が吹き荒れ、すぐの竿だしは無理だったので、七色バックウォーターを偵察に。エエ場所があったので、4人で竿を出したのですが、発電による流れでウキが右往左往して釣りにならず4時に切り上げ、再度大迫へ。風が収まっていたので、バックウォーターに4人並んで餌うちを開始しました。
最初、私にアタリが出始めたのですが、なかなか乗らず、与作隊長がついにヒット。当たっていたのは30センチほどのウグイでした。
その後ウグイ釣り大会になっていたのですが、22時には夜の掟のために帰る予定のりょうさんが最後の一投でやってくれました尺一のベッピンさんをゲット。そのまま釣り逃げして帰ってゆきました。
残された3人は大宴会?の後、与作隊長と私で夜の大迫を攻め続けました。で、ついに私の竿にもヒット。重くてなかなか上がらないと思いきや、ダブルで来てました。(一枚はスレ)計ると尺ニ弱のヘラちゃんでした。
そして朝が来ました。
仮眠していたごっちゃんさんと明るくなった水面をみてびっくり!!昨日強風のためにごっていた水がすっかりときれいになって、餌うち水位2本の床に白いマッシュがはっきりと見えます。底の岩や、細かい地形の変化まで、手にとるようにわかる透明な湖になっていたのです。すごい光景にデジカメで写しまくりました。
(水位1880)
で、3人でその地形を見て、「魚はあそこを通ってこうえさ食いよったんやで」などと、昨晩の釣りの検証をしていました。
そして大迫を後にして、帰りがけに津風呂にも寄り道しました。
津風呂では与作さんが作ったポイントが空いており、魚が草を揺らしていました。で、ごっちゃんさんがそこで13尺を出し、私はバックウォーターを見に行きました。するとおるワおるワヘラちゃんがようけ見えています。で、見えてる魚は釣れないという常識を打ち破るべく、ためしにやってみましたが、魚はえさの周りを回ることはあっても、やっぱり食ってくれませんでした。こりゃムリと、すぐにあきらめごっちゃんさんのところで3人で談笑して帰路につきました。
2日間の間、与作隊長、りょうさん、ごっちゃんさん、お疲れ様でした!!
(4.14 水位2380)


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