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「Ajaxを使ってみた」の2回目です。今回はこれまたフリーで入手できる、アドビのSpryというAjaxフレームワークを使ってみました。視覚効果以外にもいろいろな機能があるようなのですが、とりあえず見た目に変化する方がおもしろそうだし、サンプルを使えば簡単に搭載できそうだったので。
Ajaxとは、HTML、CSSを基に「4、テキストの変更」で紹介したDOMを使って動的に表示を変化させたり、XMLHttpRequestを用いてサーバから非同期でデータを取得する技術の総称のようです。これらの制御はJavaScriptで行いますので、サーバの制約は受けずにすみます。フリー(無料)のツール(Ajaxフレームワーク)がいくつも登場して、初心者でも動的コンテンツを作ることができます。
今回は
「Yahoo! User interface Library=YUI」(もちろんフリー)を利用した画像のアニメーションに挑戦してみました。
ヤフーといえども英語のページなので詳細はよくわからんのですが、animation.js、event.js、dom.js、yahoo.jsの4つを読み込めば動作するみたいです。
カレンダーをみてたら、日付の計算をするのを思いつきました。何日前は、何日後は何月何日か?自分が生まれてから何日経ったか?定年退職を迎えるまで、あと何日か?など、今日を基準にして計算できます。
ただし日付の入力が、日本式の「yyyy/mm/dd」の形式にできずでした。米国式に入力して下さい。
一度表示されたテキストの変更は、DOMを使えば可能です。今回はあらかじめ表示したいテキストを二種類用意しておいて、getElementById("id名")でどちらを表示するか選択しています。 ボタンをクリックしてみて下さい
2/11/2007
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