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2003年5月13日(火)

河内長野のきむらさんの釣行リポート

5/13(火)約2ヶ月振りに幸栄丸に乗り釣りを楽しんできました。

3月に(さ)漁労長らと見老津でのジャンボイサギ釣以来の出漁です。

和歌山周辺の前日の釣果を見ていると、良型のアジがいよいよ釣れ出した

との報告がしきりで、いやが上にも期待が膨らみます。

当日の加太の海は風も無く波穏やかな釣りやすい日でした。

同船者は4名と少なめです。

掲示板でおなじみの徳山さんが知人の方と来られており、それぞれミヨシ

に座られ、自分は一番乗りで大艫に、あと一人の方は左舷艫に座りお互いゆったりと

釣る事が出来ました。

船長さんから渡された仕掛けは、4〜5本の小さな針がついたサビキ仕掛けで30号の錘を

付けるだけの至ってシンプルなものです、幸栄丸に乗って初めての物です。

普通堤防などでコマセかごを付け、魚を寄せて釣りますが、

今回はコマセかごもなく勝手が違い、誘い方が判らずに自分は全く釣れませんでした。

前方で徳山さんが盛んに2匹3匹と取り込んでいるのが見え羨ましい限りです。

目の前の船長も手釣りで次々と取り込んでおりホンと情け無い事になりました。

釣れたアジは写真のように小さな型ばかりでした、徳山さんは20匹以上釣られたそうです。

その間僕はアジ一匹とべら二匹の惨敗で、船長からべらもよう釣らんのかとキツイお言葉を

頂きました。

アジの食いも無くなりガシラ釣りに変更しましたが、上がってくるのはベラばかり、

たまのガシラも小さなものです、リリースしてもポカリと浮いてしまい、カモメの餌になる

だけなので全部持って帰りましたが魚種資源保護の面からチョッピリ複雑な心境です。

船長さんも後3年もしたら一人当たりガシラを10匹も捕れるかなと言っておりました。

とにかくこの時期魚の端境期で、大アジの強烈な引きと美味しさに出会うのはもう少し

の辛抱かと思われます。

釣果の写真は自分の分と船長が哀れに思い呉れたのが混ざっております、

船長ありがとう。

ベラの半分は家庭菜園をしている知人に渡したら、取れ立ての美味しいイチゴを呉れました。

なんだか得をした気分です、後は煮付けにして全部食べるつもりです。

ガシラとアジとチャリコは造りにして一杯やりました、ガシラのから揚げもポン酢で最高でした。

来月は絶対頑張るつもりです。

以上呑べい釣り人の報告です。

 

 

2002年12月9日(月)

きむらさん、大サバ、ハマチをゲット

2/9(月)の天気予報は冬将軍の到来で全国的に厳しい寒さと

所により雪、風も強く波も高いでしょうとニュースで聞きガックリ

その上雨も降り続いているし、前日から気分も曇りでした。

当日朝3時に家を出た時点でも雨はシッカリ降っていました

今日は寒くて冷たい、辛い釣りになるなーと、覚悟をしながら加太へ

と走りました、港の駐車場に着くとなんと車は自分のとで2台だけ

でいつもと様子が違い、ひょつとして船が出ないのかと心配しました。

でも5時半位からぼちぼち車も集まりだし、ご一緒するスマイル海長

さんも来られてホッとしました、その時点では雨は上がっておりました。

幸栄丸の今日の釣り客はご夫婦一組と我々で計4名と珍しく空いています。

スマイル海長さんが艫の釣り座を確保してくれました、海長さんは

大艫です、ご夫婦は左右のミヨシで、今日はお祭りも無くゆっくり釣りを

楽しめそうです。

6時ごろ、まだ真っ暗な海に船は出て行きました、波が相当高いのではと

覚悟をしていましたが、以外や以外波も風もほとんど無く、寒さも大した

事も無く誠にラッキーでした。

間もなくポイントの中ノ瀬の手前に着き、いよいよ第一投です、水深

約30メートル気合を入れて、船頭仕掛けの3本針に太くて元気な青イソメ

をチョン掛けにして投入、いつもこの時は大漁の予感がしドキドキします。

しかしいくら待っても何の当たりも無くだんだん心細くなってきた頃に

少し場所変えやっと当たりが来ました、でもコツコツとした感じで河豚かも

と思ってリール巻いていると、ゴンゴンとした強い反応で結局28cm程の

チャリコでした、まづ一匹が釣れてホッとする瞬間です。

その頃から、左ミヨシの奥さんがアジを連続して釣り出したのには驚き

ました、旦那は専らタモで掬う係りです。

大艫のスマイル海長さんも盛んに電動リールの音を響かせて真鯛や

アジを取り込んでいます、しかし自分にはあまり当たりが無く、アジ釣り

の仕掛けなのに2度3度と根掛りをし、船長さんに軽蔑の眼で見詰められました。

結局11時頃までで本命のアジは4尾、チャリコ3尾、29cmの大きなメバル1尾

の寂しい釣果でした。

船長が珍しく手釣りの、漁師が使う仕掛けを持ち出して釣りはじめました、

スマイル海長さんもいつの間にか鯛仕掛けで大きなサバ等を釣り上げていました。

木村はんも一度したらと言われ、タイ仕掛けを買い細長いぺらぺらのナイロン

片を色を変えて4本バリに付けましたが、こんなもので魚が釣れるのか半信半疑です

仕掛けのやたら長いのにも閉口です、直ぐにも絡まりそうで、気が休まりません。

その長いのを投入し、海長さんから教わったテクで底から巻き上げる事数十回の繰り

返し、(巻き上げ回数は企業秘密、海長さんにお聞きください)を半分退屈しながら

やっていると、ググッと強い引きがあり、海中を走り回りやっと姿を表したのが、

待望の大きなサバでした、

ナイロンで魚が釣れました、やれ嬉しやと再度長いのを投入し、又釣り始めた時です

突然強烈な力が竿を海中に引きづり込む、強烈なパワーが来ました。

錘負荷30号、2メーターちょつとで胴調子の軟弱な細い竿ですから、恐いほど

曲がりです、シッカリと両腕で支えないと伸されそうです、リールを巻きますが

全然回りません、ほんとに焦りました。

そのやり取りを見ていた、船長がこら大物やで慎重にしいや、海長さんは

焦ったらあかんゆっくり巻きやと、タモを構えて声を掛けてくれましたが、今まで経

験した事のない圧倒的な獲物の力には、魚とのやり取りを楽しむ余裕など無く、

バラシはしないかとハラハラドキドキの長い時間でした、竿を支えている左腕が

痛くなり力が入らなく困りました

やっとの事で海面に出てきたのは、丸々と太った立派なハマチでした、始めてです。

スマイル海長さんに取り込んでいただき、嬉しさよりホッとしました。

早速デジカメで記念の写真を撮ってもらいました。(掲示板に載せてもらいました)

本日は数は少なかったけれども、初体験の釣りで初物にも恵まれ、楽しい釣り行きで

した。

 

 

2002年12月6日(金)

徳山さん、大アジをゲット

 

 

 


    

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