釣行記 番外編 アマチュアボートでの釣り

2003年1月19日(日)釣行リポート

 今日は、昭魚さんのご厚意により、スマイル海長さんとともに

昭魚丸に乗せていただいて、メバル狙いに釣行。

 午前6時50分頃、尾崎漁港を出港。谷川沖のポイントを目指す。

空は曇っているが、天気予報では昼頃から雨の予報だが、今のところは大丈夫。

風はなくて、波もなく絶好のメバル凪だ。

約20分ほどでポイントへ到着。遊漁船やアマチュアボートがメバルを求めて

あちらこちらに浮かんでいる。

 昭魚さんも慎重に魚探をにらんでいる。魚探に良い反応が出たので、私たちも

釣り開始。胴付き5本針の仕掛けで上の3本は擬似餌、下の2本にシラサエビを

チョンガケする。水深は約25m。べた底ではなく、海底から1〜2mあげて、

メバルからのアタリを待つ。しばらくはアタリはなかったが、スマイル海長さんの

竿先が曲がっている。釣れたようだ。あまり、ぐんぐんとした引きがないと

おっしゃる。上がってきたのは本命のクロメバル。昭魚さんもクロメバルを

ゲット。私だけ出遅れる。

 ようやく、私の竿にもチョンとしたアタリ。すこし、巻き上げて様子を見る。

あまり、引きがないので、はずれたのかな思いながらリールを巻いてくると

メバルがついていた。今日のメバルはあまり強い引きを見せてくれない。

 その後は、少し、活性が高くなったのか、昭魚さんがいい群れを見つけてくれたのか、

アタリが段々と出るようになってきた。メバル釣りはいかに追い食いをさせるかで

釣果に差が出る。

 スマイル海長さんはメバル釣りもマスターされていて、追い食いのさせ方が

お上手だ。5本針に3匹はざらで一度は5匹かかり、パーフェクトを達成。

4匹も何回かありました。

 それに引き替え、私はグングンと竿先を揺するアタリがあり、少しだけリールを巻き上げて

追い食いを待つが、なかなか食いついてくれない。何とか、さらに竿先が曲がり、もう

1匹食いついてくれたかなという感じで、どうにかこうにか、ダブルを取り込む状況で

3匹以上はなかなか達成できない。一度、竿が一段と大きな曲がりを見せ、仕掛けを

上げてくると、4匹かかっていたが、取り込む途中で1匹、空中から海中へダイビング。

3匹止まり。

 でも、単発が多いながらも何とか25匹、釣れて満足でした。

 スマイル海長さんは30数匹は釣られていました。

昭魚さんも巧みな操船をしながらの釣りで20匹程度の釣果でした。

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