yossyの愛車・ホンダアコードワゴン2.2SiRです。オペルオメガワゴンとの競合でしたが、信頼性の点でこちらになりました。あまり出回っていないソラリスシルバーメタリックですが、自分的にはこのカタチにはこの色がCoolだと思うのですがいかがでしょう。いやらしくチューンするのは嫌いなので5Cmのローダウンに留めて居ます。

ホンダ車はこのCF2が始めてです。実の兄貴がトヨタディーラー社員であるため車歴はほぼ全部をトヨタ車であったyossyが思いきって買ったのがこのクルマです。ミドルクラスのステーションワゴンが欲しかったので現行アコードワゴンよりもワイドでアメリカンサイズでVTECのDOHCエンジン搭載でパワフルなこのSiRはyossyの希望にドンピシャだったのです。トヨタ車に比べ作り込みに甘さは在るかもしれませんが、それをも超えるエンジンフィール!以前のトヨタ1G-FE(ごっつう普通のエンジン)とは比べるべくもなく気持ち良く回ります!NAならではの自然な伸びでホント数値では表せない気持ちよさがホンダエンジンにはあると思います。VTECサウンドっちゅうんすか?あのハイカムに切り替わった後の獣が吠えるような音!気持ちよくってほとんどミッション車みたいに引っ張りながら走ってます。子供も室内が広々でサンルーフもあって大喜びです。

車名形式:ホンダオブアメリカ E-CF2 トランスミッション:7ポジション電子制御4速オートマチック(ロックアップ機構付・プロスマテック) エンジン:H22A 水冷直列4気筒横置DOHC 総排気量:2.156cc 最高出力:190PS/6.800rpm 最大トルク:21.0kgm/5.500rpm 使用ガソリン:無鉛プレミアムガソリン その他 ルーフレールスムージング、RSRダウンサス、KDC製ウィンカー付エアロミラー、HKS・SRマフラー以外はノーマルです。エアロは基本的に好きでは無いので装着予定もありません。

ヘッドライトバルブははやりの4500kタイプのH4とH1ハロゲン、及びホワイトカラーのポジションに交換しています。ホイールは前後共マナレイスポーツスーパーエディションMJ9 17×8.5J 114.3 5H シルバー タイアがHANKOK K-102 215/45 ZR17です。グリップはどうもイマイチ...
HKS-SRマフラーに交換。出口の見た目だけのメーカーが多い中で、本質を捕らえた商品、と言うことでこれをチョイス。ノーマルよりも排気効率もアップし、パワーも若干ながらアップするようです。サウンドは結構地味ながら低音の効いた迫力のあるサウンドで、アイドリングではほぼノーマルのようなサウンド(と思ったらそうでもなかったんすけど...)ながら、一旦アクセルを踏み込むとかなり迫力がある音がします。ちなみに嫁さんには「たぬきの金玉みたい」と言われました(笑)。
メルセデスに採用されてから日本でも一般的になってきたウィンカー内蔵型のエアロミラーです。KDC製で、ミラー面が手動式と電動式がありますが、オークションで落札したこのミラーは手動式です。到着してから判りました(泣)。元々のマテリアルブラックではモッサいので鈑金塗装屋さんで純正色に塗装済みです。エアロミラーを装着したら風切り音が大きくなった(?)のが泣かせますが、ルックス的にはかなりお気に入りです。 

現在ステレオはカロッツェリアの1DINのDEH-P3300を搭載しています。NAVIはポータブルタイプのサンヨーゴリラNV-DK。オプションのFMステレオトランスミッターとSONYのDVDプレイヤーを接続。DVDプレイヤーは助手席下にセットし、リモコンで操作しています。本体への接続コード類が非常に多いので出来るだけまとめて見映えを良くしようと思いきって外科手術してみました。下にその工程を紹介しています。7インチワイドの画面はアールズコートでのジミ-ペイジがうつっています。

しかし、ナビはやっぱり便利ですな〜。と言うのもyossyはめさ方向音痴なもんで、走るのは好きだが方向が定まらないヒトだったからです。ジャイロ無しでのGPSのみのナビですけど充分使用に耐えますね。モニタ前面のネームプレートは「PowerMacintosh」にしています。え、意味は無いですよ。嬉しがりなだけで。ちなみにテレビのダイバーシティアンテナはクルマのラインを崩したくないので感度が落ちるのは承知でカーゴルーム内のウィンド脇に設置しています(下写真5。フィルムアンテナも考えましたがプリント配線が細いとは言うものの、フロントガラスに貼るのが嫌でこのようにしました。

写真1
写真5
写真4
写真3
写真2

写真1が工事前の状態(ジミヘン演奏中)です。接続コードの束がガラスヒーター用のスイッチ穴から出て居ます。

まずナビを取り外します。写真2では両面テープによるスタンド台座が確認出来ます。

写真3はメーターパネルを取り外した状態です。ナビスタンドも同時に貼付けからネジ止めに換える為3箇所赤丸部分に穴開けします。その前部の赤四角部分はナビコード出し用に切除します。これでダッシュボードに大きな穴を開ける事無くコードを這わせずに取り出せます。またナビスタンドも大嫌いな「手を広げた様な台座」から解放されダッシュに直でスッキリ(写真4)。

簡単に書くとこんだけですが、まずメーターパネルをダッシュボードから取り外すのがかなり面倒。やり始めて引き返す事が出来なくなったので最後迄作業した様なもんです外したものの中央写真でも判る様に、エアコンダクトが邪魔をしておりこれを取り外さないとナビスタンドの取り付け穴が開けれなかったので試みましたが、1個の螺子が内部でフロント側から室内向きに留まっていて外す事が不可能。結局この螺子はこじって壊しました。

雑な部分はさておき、こんな取り付け方法ショップに頼むと高いんやろ〜な。やっぱ自分でやるに限りますな、非可逆性なんで恐いですけど(笑)。

アオシマのプラモデル1/24
いつも乗っているクルマのミニカーを探して色を塗り替えたりして自分仕様で喜んでたんですが、このクルマはミニカーが発売されてないんですよ。今も昔も。唯一アオシマ文化教材から1/24のプラモが発売されているのでこれをyossy仕様で製作した訳です。自分なりには一生懸命作りましたがやっぱ粗いです。元はVixなんですけど、SiRにすべくヘッドライト周りは自作してます。普通に作るとこうはならないです。左上のカットなんかモノホンみたいでしょ?また、内装では自分と同じナビのミニチュア(これも1/24)を作り搭載しています。画面には子供達の大好きな「金色のガッシュベル!」が映っているようにしています。ホイールはモデューロのものが付属していたので、自分のものに似たBBSのRGモデルに交換しています。ローダウンも自分と同じレベルまで下げてナンバーも実車と同じものを付けています。あとマフラーも自作モノを付けています。ここまで頑張って作りましたが嫁さんには呆れられました。そりゃそうか(笑)。でも息子はかっこいいと喜んでこう言ってくれましたよ、「パパ死んだらこれ頂戴!」って。おいおい、そりゃ無いでしょう(泣)!
おまけです。嫁さんのクルマ、ミラクラシック。ミラジーノへの過渡期のモデルですがオースティンミニの違法コピーのようなジーノに比べ、お手本が判るもののオリジナリティもある(テールは丸型)このクルマはyossyもお気に入りです。軽の新規格になる以前のクルマなんで、室内は少々狭いのですが、可愛いチェックのシートやウッドパネル、ホワイトメーター、純正のモモのウッドステアリングと結構凝った造りになってます。限定商品ですよ、限定!ライトが暗かったので丸型フォグを付けました。
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