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ダート1700m
正面スタンド4コーナー寄り地点からのスタート。最初の1コーナーまでの距離は約240m。コーナーは4回あるが平坦でコーナーが緩やかなため、他の競馬場よりは 先行争いは激しくないが全体的に速い時計が出やすい。最後の直線距離は264m。逃げ・先行馬の活躍が多くスローペースの上がり勝負にはほとんどならない。 スピードの持続力に長け、ダートの高速決着に対応できるスピードタイプの馬でないと苦しい。 枠順は1000m戦と同様に中〜外枠の成績が内枠より良い傾向だが、フルゲートが13頭と少ないのであまり影響されない。



ダート2400m
向正面中央やや2コーナーよりからのスタートでコース全体を約1周半回り、計6回コーナーを通過する。この距離のレースは古馬500万クラスの平場戦でのみ施行されており、年1回しかなくデーターが少ない。 平坦で緩やかなコーナーであることから札幌競馬場の全レースに先行有利という傾向がある。スタートしてから前半の600mのラップが一番速く、その後は平均ペースで流れ最後は脚が上がってゴールというのが大まかの流れ。この距離も先行馬狙いが懸命である。