向正面２コーナー寄り地点からのスタート。 ３〜４コーナーに掛けて高低差１ｍの坂を下る他は平坦なコースでスピードが緩むことはない。 しかも新馬戦で使われている距離だけに逃げ・先行馬が圧倒的な活躍で差し馬の活躍は少ない。 スピードが優先されることもあって先頭を確保しやすい内枠が好成績。 馬券は、内枠の先行馬狙いが良い。

向正面２コーナー引き込み地点からのスタート。距離が２００ｍ伸びるが、スタートから下り坂のため基本的にスピード競馬なのは同じ。 ２コーナーのところが最高部になっており､スタートして２００ｍほど下る｡ ３コーナーまでの直線距離も４７９ｍになり､前半からかなりのスピードが出るコース形態になっている｡ ３〜４コーナーのスパイラルカーブでもあまり速度が落ちないため､スピード能力で一気に押し切れるタイプには向いている｡ 開幕後半になると馬場がかなり荒れてくることから外からのマクリも決まる。 逃げ・先行馬有利は変わらないが距離が伸びる分、追い込み・差し馬が活躍する。この距離になると中枠が善戦傾向。