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Q.7 私の住んでいる地域は、自転車店が一杯で、もう飽和状態って言われたのですが、開業は無理でしょうか? |
A.7 どこの地域でも言えることなのですが、今現在、自転車に乗っている皆さんは、何処かの自転車店で、修理しているはずですね。 だって、パンクしたからって、自転車をその都度、買い換えるわけにはいかないでしょう。 しかし、幾らお店が多くても、何かメリットがあれば、お客様はやってきます。 これは、自転車業界に限ったことではなく、どの業界でも同じことが言えると思います。 価格が安とか、交通の便が良いとか、店主が良心的だとか、他店との差別化は必要となりますがね 私がお勧めする、自転車の出張修理は、利便性に関しては、どのような大型店にも引けを取りません。 電話一本で、お客さまの所へお伺いして、即修理、これは便利というほかないでしょう。 お客様の、どんなに近くに自転車店があっても、パンクした自転車なら、多少は自転車を押していかなければなりません。 また、店舗の場合は、立地が問題となりますが、自転車の出張修理は、自分の自宅を中心に営業活動をするのではなく、できる限り競合のいない地域を営業テリトリーとすることで、なお一層、顧客確保が容易になります。 飽和状態と、商売をあきらめる様では、どんな商売でも、独立をいすることはできません。 飽和状態ってことは、逆の発想で言いますと、商売に適した地域であり、それだけ顧客がいるってことです。 やり方次第で、幾らでも顧客を確保することができるのです。 |