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はじめまして、 自転車の病院、松本です。 |
松本義彦 昭和33年生まれ
24歳から色々と、自営業をやってきましたが、どれもこれも、一生の仕事とするものが、ありませんでした。
そんな時、自転車の仕事とめぐり合い今に至っています。
自転車の仕事は、体力もほとんど必要なく、無店舗で営業できるため、資金もほとんど必要なく、自営業のため、定年やリストラもなく、技術を習得すれば、一生の仕事になると感じました。
私の場合は、独学で、技術と、営業ノウハウを、習得しました。
右も左も分からない私が、マニュアルも、誰の指導もなく、自分一人では、実際に商売として、生活できるようになるには、約3年の月日が必要でした。
私の場合、開業当初は、軽の自動車と、資金が、3万円で、始めました。
こんなことを、言うと、皆さんは信じられないでしょうが、本当です。
お金が無く、仕方なかったのです。
タイヤ1本交換すれば、在庫が切れて、すぐ仕入れに行くと、でもその仕入れも、タイヤ1本って感じで、使ったものを、買うというようにしていましたね。
こんなことを、していたもので、時間のロスばかりなり、3年も生活ができるまでかかったのですよ。
それに、どうすれば、お客さんを、確保できるのか、広告もどのようにすればいいのか全く解らなかったしね。
自転車の出張修理業を開業して、10年ぐらい過ぎてから、仕事にも自信がつき、開業指導を始めたのです。
でも、この開業指導も、最初は、どのように指導すれば、理解してもらえるか、試行錯誤を繰り返しやっと、今の形が出来上がりました。
何事も、経験の積み重ねですね。