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乗車前の安全点検
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自分でも簡単に出来る点検です、安全のため乗車前には、必ず点検しましょう。
異常があった場合は、信頼の出来るお店で、整備してもらいましょう。


ブレーキは前後ともよくきくか?
力強くブレーキレバーを握って、グリップとブレーキレバーの間の隙間が、指一本分あるか
また、ブレーキレバーを、強く握り、ペタルに足を乗せ力を入れても、ブレーキをかけたままで、前に進まないか
ベルはよくなるか?
ベルを指ではじいて、回りの人にもよく音が聞こえるか
タイヤに十分空気が入っているか?
タイヤの空気圧は、サドルに、腰を下ろして、タイヤと地面の接地面が、10cmが、理想です
また、パンクなどの異常が無くても、1ヶ月に1度は、空気を入れるように心がけましょう
空気が少ないと、パンクの原因やタイヤやチューブの劣化にもつながりますし
空気が少ないと、タイヤと地面の接地抵抗が大きくなり、ペタルを漕ぐのがが重くなります
ハンドルが曲がっていないか?
サドルに腰を下ろして、カゴやタイヤと、ハンドルが直角になっているか
また、自転車の前に回り、タイヤを足ではさんで、ハンドルを回してみると、ハンドルの緩みを確認する事が出来ます
サドルがしっかり固定されているか?
サドルを、力強くサドルの前の細い部分を、横に叩いて、サドルが回らないか
また、子供やお年寄りの方は、両足がちゃんと地面に付くサドルの高さにしましょう
チェーンがゆるんでいないか?
自転車に乗って、ペタルを漕いだ時に、ガラガラ鳴るようではチェーンが緩んでいます
チェーンが緩んでいると、チェーンハズレの原因となります
ネジのゆるみや変な音がしないかなど?
自転車を、軽く落ち上げ(10cm程度)、地面に弾ませてみると、「ガチャ」って音や、変な音がする場合は
どこかのネジが緩んでいる可能性があります



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