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適応サイズ
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自転車の大きさが、運転者の身長に合っていなければ、安全な運転が出来ません

サイズ 適応身長
14インチ 95㎝以上
16インチ 105㎝以上
18インチ 110㎝以上
20インチ 120㎝以上
22インチ 130㎝以上
24インチ 140㎝以上
26インチ 155㎝以上
27インチ 160㎝以上
28インチ 168㎝以上


上の表のサイズが、自転車の適応サイズです


すぐ子供が、大きくなるからなどといって、大きめの自転車に乗っているのを、よく見かけますが、
安全を、第一に考えると、適応サイズを、正しく守るべきです。

サドルの高さについて


力が入りやすい
スピードが出しやすい
漕ぎやすい
楽である

でも、足が届きにくい



いつでも地面に足が届く
安心で乗車できる
安全である

でも、漕ぎにくい、力がいる


サドルの高さについて

子供乗せ自転車や、ママチャリ、シティーサイクルなどの、一般車に関しましては、お客様の乗り方によって、また、選びかたが違ってきます。

あまり気にされてない方が多いかと思いますが、自転車のサドルの高さは、乗り心地にかなり関わりがあり、重要な部分です。

例えば、私は足の裏までベタっと届かないと不安なんです。
私は片足が地面につけば大丈夫。
僕はペダルに足が届けば、乗れるよ。
停車時はサドルからお尻を外して、止まるからといったふうに、人それぞれです。

足つきをベースで考える高さ調整と、漕ぎやすさで考える高さの調整のバランスは、微妙に異なります。
まず基本的にサドルが低ければ低いほど、サドルとペダルの距離が、近くなり、ペダルを漕ぐ力が必要となります。
ペダルが一番うえにきた状態で、太ももが地面と水平ラインまで曲がるところが、限界ではないでしょうか。
水平ライン以上、つまり膝がサドルよりも上に位置してしまっては、すごく力が必要となり、非常に漕ぎにくくなります。
しかし、足はべったりとつき、安全・安心ではあります。

一般的には、両足のかがとが、3~5センチ浮く程度が、理想です。
しかし、小さな子どもや、お年寄りは、両足が、べったりつくように、サドル調整をしましょう。


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