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手入れと保管について
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自転車は、屋外で使用するものですから、雨、ホコリ、ゴミなどが付き、時には潮風、化学薬品等の大気にあう場合もあります。
常に手入れを怠らないことが長持ちの秘訣です。


●メッキ部は水分・ゴミ、潮風、化学薬品などを受けると化学変化を起こしサピが発生します。
よく乾いた布で拭き取り、油拭きしておきましょう。
ただしプレーキゴムの当たるリムやバンドプレーキの制動部には油は禁物です。

●車輪、ハンガー部、ヘッド部、ぺタル部などの回転部には、グリースが封入してあります。
注油するとグリースが流れ出ます。注油しないでください。

●塗装面は乾いた布で水分、ゴミなどを拭き取ってください。
油やシンナーなどの溶剤が付くと変色や色落ちしますので注意してください。

●ステンレス、アルミ部品は乾いた布で拭き取ってください。

●自転車を保管するときは、手入れしてから雨やゴミが掛からないようにカバーを掛けておきましょう。



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