1975年11月、私は、まだ石津の四畳半の部屋にすんでいて、そこから尼崎の会社まで通っていた。
就職して数か月、学生時代の延長の気分があったし、仕事は2〜3人のグループでの出張が多かった。
記者:
では、あの有名なズボラなNa会長についてはどうでしょうか。
Mo:
Na氏は、会長の権限をカサにきて、Mi幹事殿にまかせっきりで、
北海道へ行き、九州へ行き、四国へ行き、遊びホウケて、ついに咲かせたでありましょうなぁ〜、梅の花を
記者:
横浜のTa氏についてはどうでしょうか。
Mo:
Ta氏は、山奥で仕事一筋に生きているんでしょうか。
将来の日本を背負って立つ人物ですから、女などに目をくれずにガンバッテ欲しいものですナァ〜
記者:
では、今度の総会について、幹事が、日程の都合上、一番頭を悩まされたというKi氏についてはどうですか。
Mo:
幹事殿の話によりますと、何デスカ、黒板消しが頭の上に落ちたとか、
消しゴムをぶつけられたとか聞いていますけど、
その時、生徒達に何と言ったんでしょうか。私は、その言葉を聞きたい!!
さぞかし、苦労してるんでしょうネェ〜。
やはり、学生時代同様、女の子には特に!! エンがないのですかネェ〜
記者:
最後に、幹事であるMi氏についてお願いします。
Mo:
Mi君はよくやってくれました。
今度の総会を開催するに当たっても、これは、Mi幹事殿の努力のたまものでしょう。
記者:
イヤ〜、Moサン、今日、取材にお共願いまして、ドゥモ、アリガトウございました。
ハイライト
一夜一夜の愛のため ついに咲いたヨ 梅の花
モテモテの男が咲かせる 純愛山河
憧れの教師にナッタゼ はらまきオジサン
自分の道を信じ込み進むゾ これが男 仕事一本道
女と仕事の二本立て ガンバル ガンバル マコトちゃん
大阪に咲いているという愛の花 早く持ち帰りたや 東京へ
会報の編集に悩ますバカ頭
幹事独り言
チカレタ ビ〜、幹事も楽ジャネェ〜ゼ
ナンセ 会長は デクのチンチン だかんネ。
取材 編集 発行責任者 Mi でした。
当時、学生時代の延長で一人住まいのため、急いで帰る必要はなかった。新入社員どおしで
わいわいいって喫茶店に行ったり、飲みに行ったり、麻雀したりしてたむろしていた。
一人の時はパチンコをしたり、本屋で立ち読みしたりして繁華街をぶらぶらし、食事は全て外食であった。
学生時代の友は皆それぞれの会社勤めが忙しく、私は泊まり込み出張で家を空けることも多くなっていった。
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