ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ ＪＡＰＡＮ ０５☆０６参加レポート２００５年１２月２９日（木）～２００５年１２月３０日（金）
参加者：むそー やっちぉ。
ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ ＪＡＰＡＮ ０５☆０６参加レポート
２００５年１２月２９日（木）～２００５年１２月３０日（金）
参加者：むそー やっちぉ。
１２月２９（木） 天気：晴れ 最高気温：８度ぐらい
午前１０時２０分頃にむそーさん家を出発。入り組んだ路地を抜けて高田馬場駅へ向かう。ここから東京メトロ東西線に
乗り、西船橋へと向かう。駅の自動改札機でやっちぉは関東私鉄及び地下鉄で使えるパスネット3000円分を購入した。
むそーさんは西船橋駅までの切符を買い改札口を入った。ホームに着いて数分すると、妙典行きが来たので乗車した。
2人とも東京の交通機関を熟知できていないので、車内の路線図等を参考にして西船橋駅から会場のある海浜幕張駅
までルートを確認していた。車内放送でこの後を走る快速電車が途中で追い抜くと放送しており、途中の東陽町駅で下
車した。下車するとむそーさんが、乗ってきた電車が所定より約3分遅れてることに気づいた。後の快速が10時55分発な
のに時計は同じ10時55分になっていた。乗ってきた電車が発車してまもなく来た快速電車に乗った。地下鉄なのに快速
運転というのは全国的にも珍しい。過去に神戸市交通局でも行われていたが不評で消滅した。
西船橋駅は、JR総武線と同じ橋上駅舎にある。JR総武線と相互乗り入れを行っているが、最近は東葉高速鉄道との
乗り入れも行っている。快速電車を下車してコンコースに上がると、一旦改札口に向かった。西船橋駅はJRと私鉄の共
同駅だが、JRはSuicaのみ、私鉄はパスネットしか使えないので、一旦改札を出ないといけない。なんて不便な…（怒）。
やっちぉは新たに西船橋駅から海浜幕張駅までの切符を買い、むそーさんはSuica定期のデポジットで改札口を入った。
西船橋駅から武蔵野線で南船橋駅へ向かう。ホームには既に電車が到着していた。車内には同じ目的地へ向かう人で
溢れていた。直通で海浜幕張まで行く列車もあるらしいが、今日は南船橋駅から京葉線に乗りかえる。駅は高架上にあ
り、到着ホームから海浜幕張方面へ向かうには、階段を下りて反対側へ向かわなければならない不便さ…（怒×2）。
海浜幕張駅で下車してやっちぉは帰りの切符を、予め購入して会場へと歩いて向かった。駅から会場の幕張メッセまで
徒歩5分ほど。会場へ向かう人で溢れてるなかで、ダフ屋とチケットが手に入らなかった人がチケット求め、パフォーマン
スしていた。
COUNTDOWN JAPAN05☆06は、幕張メッセ内の1～9ホールを使用して行われる。予定開場前の昼12時少し前に着
いたが、すでに開場していた。2人も入場ゲートを入り、まずはクローク受付へ向かった。クロークでカードとビニール袋を
受け取り、近くのテーブルでカードにむそーさんが名前と携帯電話番号を記入した。それを持ってＧＯＯＤＳ売り場へ向か
った。売り場には数百人もの長蛇の列ができていた。30分ほど並んで25人ともGOODSを買った。
幕張メッセ内の会場は屋内なので、むそーさんもやっちぉも半袖のＴシャツで行動することにした。もちろん周りもそんな
人ばかり。ＥＡＲＴＨ ＳＴＡＧＥへと向かった。
11時49分頃撮影 11時51分頃 入場ゲート
１．ＯＲＡＮＧＥ ＲＡＮＧＥ １３時００分～ ＥＡＲＴＨステージ
ＥＡＲＴＨステージに近づくと、社長・渋谷陽一の声が聞こえていた。その声に2人は反応し、ＥＡＲＴＨステージへ走った。
夏のＲＯＣＫ ＩＮ ＪＡＰＡＮと同じように朝礼をしている。毎度のことであるが、今年はこうやりました！とか自慢か言い訳
なのか、裏ネタも話していた。今回は今夏同様チケット完売で、連日2万5千人が来るとか、クロークは1万人分、リクライニ
ングシートなど…。今回からはくるりの岸田くん他のリクエストでみなと屋が食べ放題らしい。
ステージのバックに電光板があり、様々な文字や模様が表示されるが、渋谷の朝礼用に｢前説朝礼｣と表示されるバー
ジョンがあったらしい。これはリハーサル時に不評だったので、本番では渋谷が出すようスタッフに指示して表示させた。
しかも渋谷はこれを｢朝礼前説｣と言っていた…勘違いしてるらしい（笑）。
さてさて、なが～い朝礼が終わって13時を過ぎに開幕。ＥＡＲＴＨステージのトップバッターはＯＲＡＮＧＥ ＲＡＮＧＥ。
朝礼だけを聞きたかった2人は、そのままＥＡＲＴＨステージを出て、飲食エリアへと向かった。
EARTHステージと飲食エリアの間にはリクライニングゾーンというスペースがあり、リクライニング可能なパイプ椅子が約
1500人分ほどある。その中心に2006年夏に開催決定のＲＯＣＫ ＩＮ ＪＡＰＡＮを宣伝する大きな太鼓型のモニュメントが
あり、2人はそれとその頭上にある地球儀を写真に収めた。飲食エリアに着くと、ひたちなかみなと屋のテーブルで、やっち
ぉが焼肉ライス、むそーさんが納豆定食（納豆は本場水戸のだるま屋製）、2人でビール（レーベンブロイ樽生）2杯（1杯当た
り約350ml）とハム焼きを食べた。
女① 男① むそーさん
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男② 女② やっちぉ
図1 昼食時の配席
テーブルには上図のように座っており、男①が女①との間隔を広くとっていたので、むそーさんが椅子からはみ出すように
座らざるを得ない状況であった。女①が食べていたハム焼きを女②が欲しいというので食べてたが、その後にとんでもない
コメントを発した。｢ハム焼きって焼き鳥かと思ってたぁ…。ロースハムとか…。｣ハム焼きと焼き鳥をどう間違えるのかが理解
に苦しい。さすがに女②も顔が無表情で返す言葉に戸惑っていたようであった。
13時40分頃になり、むそーさんはフジファブリックを観るためにＧＡＬＡＸＹステージへ向かい、やっちぉはＥＡＲＴＨステージ
へ戻った。ＯＲＡＮＧＥ ＲＡＮＧＥのライブは最後の2曲というところだった。｢花｣などのバラードという雰囲気はなく、本来の彼
ららしい攻めを意識させる演奏に思えた。
曲目： （調査中）
13時06分 リクライニングゾーン
２．ＧＯＩＮＧ ＵＮＤＥＲ ＧＲＯＵＮＤ １４時１５分～ ＥＡＲＴＨステージ
今回、実質的にやっちぉが観る最初のライブは彼らとなる。夏のＲＯＣＫ ＩＮ ＪＡＰＡＮでは、ＭＣやその後出演のラジオ公開
録音で散々飲み食い自慢をした松本素生。今回はみなと屋が食べ放題と聞いて、ＭＣに期待していた。
14時15分を過ぎてスモークと音楽が流れる中、メンバーが登場。だが2人足りない…続いて車椅子になった松本素生を伊藤
洋一が押して出てきた。松本はそのまま車椅子を降りてギターを肩にかけて演奏を始めたので、始めは何かのパフォーマンス
かと感じた。1曲目の「ＳＴＡＮＤ ＢＹ ＭＥ」の後のＭＣに松本が、「新曲撮影中に前周り宙返りをしたら足にヒビが入ったみた
いです。」とのこと。確かに歩く時に足を引きずっている様子。その言葉に会場のファンは笑いと心配になった反応。
だが、続けて「グラフティー」や「センチメント・エキスプレス」、さらに新曲「Ｈａｐｐｙ Birthday」も演奏した。さらにＭＣで、「オレ
だってこんな身体してるけれど、やればできるんだぞ！というのを魅せたかったんだ！みんなの前で音楽弾いてたら足痛いの
なんて感じなくなってきたよ。」と時々足を引きずりながらステージ上を走りまわっていた。今日は、松本のまた違う一面を見る
ことができ、会場のファンも彼の音楽に対する情熱を感じていた。最後に「トワイライト」を熱唱した。
曲目： １．ＳＴＡＮＤ ＢＹ ＭＥ ２．（調査中）
３．ＳＰＡＲＴＡ ＬＯＣＡＬＳ １５時３０分 ＭＯＯＮステージ
15時過ぎにＧＯＩＮＧ ＵＮＤＥＲ ＧＲＯＵＮＤのライブが終わり、携帯を見るとむそーさんから着信が入っていた。むそーさんに
電話したが、人ごみに囲まれているのと屋内の音の共鳴などで、通話状態が悪くむそーさんとの話が噛み合わない。どうも
ＭＯＯＮステージ前にいるようであった。ＭＯＯＮステージは飲食エリア内の一角に設営されている。飲食エリアにはＤＪブース
もある。人ごみに巻き込まれながら約10分でＭＯＯＮステージ前に着いたが、むそーさんから「スパルタ見るのに前行くわ～
終演後合流よろ。」とメールが届いていた。やっちぉはむそーさんを探しにステージ内に入った。ステージ中程でむそーさんを
発見し合流した。
15時30分頃に開演。彼らの音楽はむそーさんから影響を受けて聴くことになった。ロックでありながら型崩れした感じの音楽
は聴くものの心をくすぐる。聴いてて飽きないというか、どう変化していくのか、その音変化にあわせ自然に身体が揺れるとい
った感じ。約30分の公演は短いように感じた。
曲目： （調査中）
４．ＢＥＮＮＩＥ Ｋ １６時１５分～ ＧＡＬＡＸＹステージ
ＭＯＯＮステージから出た2人は、ＧＡＬＡＸＹステージ前にある店で清涼飲料水Ｈ2Ｏを買った。店の前では、メイド姿の女性
が、ビールを売っていた。飲食エリアに戻り、ひたちなかみなと屋で豚ドックを買った。ハム焼きよりも安いのにボリュームたっ
ぷりな一品。2人はテーブルに座って休憩していた。
16時30分を過ぎ今後の観るステージを検討し、ＢＥＮＮＩＥ Ｋを観に行くことを決めた。ＧＡＬＡＸＹステージでは彼女らの熱く
カッコイイステージが繰り広げられていた。さらにＳＥＡＭＯが登場して「ａ ｌｏｖｅ ｓｔｏｒｙ」を熱唱♪さらに「Dreamland」と「オアシ
ス」と続いて終演した。ヴォーカル：ＹＵＫＩとＭＣ：ＣＩＣＯの2人息のあったステージにむそーさんも良い印象を得た様子であった。
曲目： （調査中）
16時28分 飲食エリア① 16時29分 飲食エリア②
５．奥田民生 １６時４５分～ ＥＡＲＴＨステージ
ＧＡＬＡＸＹステージを出て、飲食エリア内にあるカウントダウン神社に行った。鳥居や賽銭箱もあり本格的な造りである。
その隣で巫女姿の女性2人がおみくじを販売しており、むそーさんとやっちぉも買った。おみくじも六角形の箱から細い棒を
引き出す方法で、細い棒に書かれた数字を巫女さんに言って、おみくじを貰う。むそーさんは大吉、やっちぉは末吉であった。
2人とも恋愛や縁談の欄に書かれていた言葉が良くなかった（謎）。むそーさんは神社横に設けられている棚におみくじをくくり
つけた。やっちぉは記念に持ち帰ることにした。
飲食エリアを出てリクライニングゾーンで休憩を取ることにした。ＥＡＲＴＨステージからは奥田民生の演奏が漏れてくる。リク
ライニングで寛いでいる雰囲気に民生の音楽はもってこいかもしれない。暫く音楽を聴きながら過ごしていた。
17時20分頃にＥＡＲＴＨステージへ向かった。奥田民生のライブが続いていた。最後の曲は「イージュー☆ライダー」を会場内
でみんなで熱唱し終演した。
曲目： （調査中）
16時58分 カウントダウン神社
６．ＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮ １8時００分～ ＥＡＲＴＨステージ
奥田民生のライブが終わり2人はＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮを観るためにステージに近い場所まで向かった。ＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮもむそ
ーさんからの影響で聴き始めたアーティスト。ＲＯＣＫ ＩＮ ＪＡＰＡＮで大盛況であったライブを観ていたので、今回も期待して
いた。開演直前の18時頃には大勢の人が集まっていた。18時過ぎにＥＬＬＥＧＡＲＤＥＮのライブが開演した。1曲目の「Ｓｕｐｅｒ
ｎｏｖａ」から会場内は手を上げ、飛び跳ねて、身体が音に合わせて揺れる状況下でコンクリート地面が波打つような錯覚を覚
えるほどの大盛況。もちろんむそーさんもやっちぉも盛り上がって楽しんでいた。彼らの力強いロックな音楽はもちろん、彼らの
ロックに対する考え方やヴォーカル細美武士の人間まるごとが好きである。ＭＣで「来年も嫌なことがあったら、ロックのライブ
に行ってください。ロックは絶対、ロック好きを裏切らないから。」と自分たちがが放つロックに誇りと自信、そしてなりよりロック
好きへの優しさを感じたわずか45分であった。
終演後リクライニングゾーン内にある店でビール（レーベンブロイ樽生）を買い、リクライニングシートで寛ぎながら乾杯した。
曲目： １．Ｓｕｐｅｒｎｏｖａ ２．（調査中）
７．木村カエラ １９時３０分～ ＧＡＬＡＸＹステージ
19時15分が近づきむそーさんはＫＥＮ ＹＯＫＯＹＡＭＡを観るためにＥＡＲＴＨステージへ、やっちぉは木村カエラを観るために
ＧＡＬＡＸＹステージへ向かった。ＧＡＬＡＸＹステージの木村カエラ開演直前の集客率は80％ほどと人気が伺える。
19時30分に木村カエラが登場した。颯爽と登場し1曲目「リルラリルハ」を熱唱♪会場も盛り上がる。続けて2曲目「Ｔｗｉｎｋｌｅ」
を熱唱する。堂々とした様は、彼女自身から放たれる大物ぶりを感じたが、ＭＣはもうひとつ。観に来た人の大半はシングルし
か知らない様子で、その他の曲を淡々と歌う彼女を観て、帰る人も目立ち始めた。やっちぉも「ＢＥＡＴ」を聴いた後にＧＡＬＡＸＹ
ステージを出た。喉が渇いたので、先ほど買ったそれぞれの店で清涼飲料水Ｈ2Ｏと豚ドックを買って、ＥＡＲＴＨステージへと
歩きながら飲み食いした。ＤＪブースの前を通りかかった時に、ディズニー系の音楽で大盛況になっている光景が見られた。
曲目： １．リルラリルハ ２．Ｔｗｉｎｋｌｅ ３．（調査中）
20時04分 ＤＪブース 20時06分 ＥＡＲＴＨステージ正面
８．東京スカパラダイスオーケストラ ２０時３０分～ ＥＡＲＴＨステージ
むそーさんと合流すべくＥＡＲＴＨステージへと向かうと調度ＫＥＮ ＹＯＫＯＹＡＭＡのライブが主演したところであった。むそー
さんを探すが見当たらなかったので、電話するが反応無し。仕方なくＥＡＲＴＨステージのコンクリート地面に座って過ごした。
暫くして、もう一度むそーさんに電話すると繋がった。どうもＤＪブースで盛り上がっていたらしい。
むそーさんもＥＡＲＴＨステージに来て、スカパラの開演を待った。開演数分前にむそーさんがトイレに行く。むそーさんが戻っ
て来る前に開演した。1曲目の途中でむそーさんが戻ってきたので、さらにステージに近い場所まで移動した。集客率は70％
ほどであろうか。ある程度前後左右のスペースがあったので、2人ともスカのリズムに合わせて大いに踊り続けた。東京スカ
パラダイスオーケストラの音楽は、大人数なのに一体感があって、個人プレーも素晴らしい。観るものを魅了してしまう。
音楽という言葉どおり音を身体で感じて楽める空間を作り出す。聴くものは五感を自然のままに体感し、音楽の素晴らしさを
体感する。途中で最新曲「追憶のライラック」でハナレグミ（永積タカシ）が登場した。むそーさんはゲスト出演すると予想してい
たので、喜んでいた。
アンコールにはＷｅ’ｒｅ 東京スカパラダイスオーケストラと自負する「Ｄｏｗｎ Ｂｅａｔ Ｓｔｏｍｐ」をゲスト出演のハナレグミ（永
積タカシ）をボーカルで熱唱した。終演後にリクライニングゾーン内にある店でビール（レーベンブロイ樽生）を買い、リクライニ
ングシートで寛ぎながら乾杯した。
曲目： （調査中）
暫くリクライニングゾーンでまったり過ごしていたが、22時前になり人もめっきり少なくなったので、クロークへと向かった。クロ
ークで荷物を受け取り着替えると、会場を後にした。駅までの道は人で溢れかえっていて大混雑。ＪＲ海浜幕張駅も人ばっか。
ＪＲ京葉線と武蔵野線を乗り継いで、西船橋駅から東京メトロ東西線で高田馬場駅へと向かった。途中ローソンに寄り、やっち
ぉはおでんとポカリスウェット1000ｍｌと朝食用のパンを、むそーさんも飲み物と朝食用のかつサンドイッチを購入しむそーさん宅
へ帰宅した。
帰宅して、北海道のさやから送られてきたというワインを飲みながら2人でおでんを食べ、やっちぉのＰＳＰでＰＯＬＹＳＩＣＳの
ＰＶ集を見て、明日の予習をしていた。就寝したのは午前1時頃になった。
20時10分 ＥＡＲＴＨステージ
