ブラックキャット


パクリ者:知欠健太郎;週刊少年ジャンプにて連載、単行本全20巻

私の知っている中で最強のパクリ者。巷では矢吹ではなく、知欠と呼ばれている。 ブラックキャットのパクリ具合はこの黒ベータ黒猫は見ていた を見ていただきたい。このページはかなり詳しくどこをパクっているのかを詳細にその画像入りで解説してくれています。めちゃくちゃパクっているのである意味非常に面白いです。 何をパクっているのかを上のページを参考に書くと、
とまあたくさんパクっている。そのまんまのシーン、まさにコピー・ペーストしているくらいのシーンが多々ある。ジャンプで連載していた 当時はパクリ、パクリと文句を言いつつも、今回はどこをパクっているのか楽しみにしながら読んでました。
 だがしかし、この人は知欠です。その所以を2つの例を見てみよう。
1.ROM(単行本14巻、P63くらいから)
わけあってどこかの集合場所に行かなければならなくなって、その集合場所はもらったCD-ROMの中に入っているということだった。で、その 場所を知るにはこのゲームをクリアしなければならなかった。しかし、コンティニューできるのは5回まででゲームオーバーになると、この ディスクの内容は消えてしまうという。CD-ROMは読み取り専用だから消えるわけねえだろう!!
で、ジャンプでいうと数週間後(単行本では14巻、P115)にゲームオーバーになってもゲームのデータは消えませんようと言っている。どうみても、 この間にたたかれまくって、とってつけたように書いたようにしか思えない無様な有様。
2.計算の間違い(単行本14巻、P102)
桁のちょっと多い四則演算の計算の問題と答えが書いてあって、その数式があってるかどうかを5秒で答える問題でした。 それで、主人公は適当に○と選んで正解となるベタな展開。が、しかし本当にその問題を計算すると、答えは間違ってました(ジャンプでは)。 単行本の方では訂正が入っていたのですが、侘びの1つも書いてもいませんでした。
(ここからは愚痴です)
 どう考えても高卒だからということを抜いても阿呆だ。ここで印税について考えよう。だいたい印税は4〜10%程度らしいので、1巻に つき50万冊売れていると考えると、400(円/冊)×20(巻)×50万(冊/巻)×0.1=4億円分の印税を知欠先生はもらっている。さらにジャンプ掲載でのギャラや ドラマCD、今度アニメ化するのでその分を合わせるとかなり稼いでいる。人の作品をパクルだけで稼ぎすぎだ。苦労していい大学に 入って、いい会社に就職して年収1000万になってもこれだけ稼ぐのに40年かかる。何気に矢吹はまだ25歳くらいだ。自分のアイディアなんぞ ほとんどない、パクってでも面白ければなんでもいいという考え方(面白くもないが)が非常に腹立たしい。まだブラックキャットの前の 邪馬台幻想記のほうがはるかにましだ(こっちが打ち切りになったのがわかりません)。この漫画を面白いとか言っている奴の気がしれん。 こんな漫画が増えてきているから、漫画好きはあまり良い目で見られないのだ。