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最終の判決は行われた。
裁判所前には機動隊による検問が行われ、
傍聴席30席に対し120倍の
3600人もの希望者(再春館製薬調べ)がつめかけ、
一時は警備の警察官ともみ合いになる場面もみられた。
最高裁控訴の前にわが社は陛下に対し、
人間改造に対するご意見を拝聴した際、
「別にええんちゃう?」
とのお言葉を賜っており、もはや勝訴は確実と見られていたものの、
当日集まった関係者の表情からは緊張の色が伺えた。
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わずか15分の短い裁判であった。
短い上文のあと、まさや最高裁判長の口から
「オッケー、オッケー、大強でええやん」
との言葉がでると同時に張り詰めていた関係者の口から
安堵のため息がもれた。
こうして長かった人間倫理闘争の幕が下り、
株式会社大和強化人間製作所の歴史がここに始まった。