Original Cocktail
直線上に配置

Fly me to the moom

RECIPE

直線上に配置
ドライ・ジン(ビーフィーター)
ブルー・キュラソー(
モナンシロップ)
フレンチ・ヴェルモット(ノイリー・プラット)
レモンリキュール(シトロエン・ジェネバー)
グレープフルーツジュース

NOBUTAKA OKABE

作者である岡部さんについて
正直なところYatchはほとんど知りません。
宝塚在住であるということ、
明るくてとても気さくであるということ、
真面目であるということ、
野球好きであるということ
そして確かな腕を持っているということ、
…Yatchに言えることはそれくらいでしょうか。

※Bar Blew(バー ブリュー)は2017年10月19日をもって閉業されました。
  カクテル 『Fly me to the moon』 はBar Syndicate(バー シンジケート)でお召しあがり頂けます。

  ■Bar Syndicate(バー シンジケート) 宝塚市南口 2-14-3 ザ・宝塚タワー 1F (0797)20-8374
なぜ「Fly me to the moon」のカクテルがないんだろう?
Jazzナンバーの名をもつカクテルがこんなにもたくさんあるというのに…。
もしかすると、「Fly me to the moon」という曲をカクテルにするのは
かなり難しい仕事なのかもしれない。
でもやっぱりあってほしい、「Fly me to the moon」という名のカクテル。
…そんな願いをBar Blew
のバーテンダー、岡部さんにお伝えし、
創っていただいたのがこのカクテルです。

番組のエンディングテーマである
小林 桂さんの「Fly me to the moon」から岡部さんが見出したコンセプトは
黄昏の月…暮れなずむ空の蒼に三日月をイメージした片方だけのスノースタイル、
それはまた味わいの変化を月の満ち欠けになぞらえた
憎い演出でもあるのです。
ジンベースならではのライトですっきりとした口当たりは
レモンリキュールとグレープフルーツジュース、
そして星屑のようなクラッシュドアイスの絶妙なバランスによるもの。
1954年に誕生したFly me to the moonが持ちつづける
歳月を経て、なお精彩を増す甘く切ない思いが、
そのままカクテルに封じこめられています。
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