【HOME】【INDEX】
赤枠をクリックすると大きくなります。
以下、全文
導入から28年
高校総合選抜制度
調査研究会を設置
文教厚生常任委員会では、本年三月に設置された高校入試総合選抜制度の調査研究会について報告がありました。
この研究会は、明石学区の総合選抜制度が導入から二十八年経過し、この間、社会状況が大きく変化したことや、特色ある学校づくりを目指す県の高校教育改革の方針、また各方面からの意見や昨年実施した市民意識調査の結果などを踏まえ、制度のよりよいあり方を探る基礎資料を得るために設置されたものです。設置期間は来年三月末までで、これまで二回の研
究会を開催し、神戸第三学区の複数志願制度や他地域の総合選抜制度の課題などについて調査研究を進めています。なお、
見直しを含めた制度の検討は、別組織を立ち上げて行いたいとのことです。
委員からは、制度導入の経緯を踏まえた検証や、生徒の学力低下防止への取り組みなどを求める要望がありました。
2003年(平成15年)7月15日発行 あかし市議会だより第161号より
|