第2回明石市公立高等学校選抜制度調査研究会 議事録

当コンテンツの二次使用を禁止します。ご自分の著作物に使用したければ、直接、明石市役所までお問合せ下さい。

HOME】【INDEX】【1】【2】【3

○会長挨拶
(■■■・■■ ■■■のため遅参予定)
(■委員 欠席)
○事務局より第1回調査研究会を受けての調査報告・資料説明
○協議

■委員 

 全県の普通科の退学率は、平成13年度で■■■程度。明石6校が■■■■だから突出しているわけではないと考える。平成14年度は不明であるが、■■■■■■■分母が不揃いの面があるので、次回もう少し詳しいものが分かればと思う。

■委員 

 選抜制度を変えるとしたら、その手続き等、基本的にはどうしたら良いのだろうか。

■委員 

 県の高校教育改革の後期の発表が近々と聞いている。「複数志願制」については、神戸第3学区の実績をもとに単選の大規模学区から。総選は どこから手をつけるのかという問題。尼崎か明石か。市民の総意としてある程度どうしてほしいのか要望していくことが大事。

■委員 

 反対の者の意見がクローズアップされているとは思うが、ただ、現在の明石は「時代への逆行」という感もある。現行では、耐えられな いのではないか。市民の意見として、まとめられれば。また、継続するのであれば、説明責任もでてくる。

委員長 

 この会としてまとめるのは、難しい問題。

■委員 

 ■■■■としては、賛否どちらとも言える。どちらが良いのか。大学への進学だけ考えると、現制度は多少疑問。また、公立高等学校が行きたい学校として魅カがあるかどうかも問題。成績上位の生徒は、6校離れが多いという話があるが、上位30人中18人の過半数が総選希望。(残り12人のうち高専5・コース7)

■委員 

 ■■では、成績上位者の多くが専門学科・コースーへ多く希望する傾向がある。一方、親の意識としては、地元の高校(親の出身校)ヘ行 かせたいことが目立つ。.目標が大学進学であることは共通。風評から高校の生徒指導上の努力が必要であるかも。

■委員 

 今までの教育から現在は、「変な平等」。競争原理にシフトチェンジではないか。それが、世論としても強いと思う。時代の変わり目なのかもしれない。明石西部は、地元志向。明石東部は、様々な印象。

委員長 

 明石西の専門学科への数字に危機感。(※)
(※我々市民が閲覧できない資料を手にしていると思われる。)

■委員 

 学カ低下は、単選に比べてはっきりしている。中学校だけでなく、高等学校にも責任がある。現在7時間目を週2回実施している。生徒の半茸は苦痛で苦痛で仕方ないよう。承知のうえでやっている。教師が克服すべき問題。

■委員 

 県の方向のために、つじつま合わせをしている気がして…。明石市として独自のものを決定できるのなら面白いのだが。「行きたい学校」とは、どんな学校なのか。単選に戻すのも一つの方法ではないか。

■委員 

 直接、「反対」の意見は聞いていない。「回し合格」については、何事にも100%はない。結果をプラスにすべき。小学校から「生きる力」を育みたい。


HOME】【INDEX】【TOP

資料提供 明石市教育委員会