タブブラウザを使おう!

 日本語教師ならタブブラウザを使いこなそう!ということでわざわざコーナーを立ち上げました。
ところで「タブブラウザ」って何?という方もいらっしゃるかと思うので、ちょっとタブブラウザについて説明します。

タブブラウザ
 皆さんはインターネットのホームページを見るときに「Internet Explorer」をお使いの人が多いんじゃないかと思います。
別にそれでもいいのですが、ネットサーフィンをしている時に新しくウィンドウが開いて、パソコン画面下のタスクバーが
Explorerでいっぱいになって終了するときにいちいち一つ一つの画面を閉じていったりした経験はありませんか?タブブラ
ウザを使えば、一つの画面上でそれぞれのウィンドウを行ったり来たりできるし、しかもパソコンにとってもメモリーを節約し
てくれるというメリット生まれます。またExplorerに比べて動きが早いというメリットもあります。

タブブラウザについてもっと知りたい方は下記のページをご覧ください。
タブブラウザ推奨委員会いろいろなタブブラウザの比較があります
sleipnirタブブラウザsleopnirのページ
lunascape.jpタブブラウザlunascapeのページ

前置きはこれくらいにして「なぜタブブラウザなのか」の戻ります。
日本語教師ならワープロを立ち上げて教案を書くことが多いと思いますが、最近ではインターネットにある情報も活用して書
くことが多いと思います。つまりパソコンの画面上でワープロソフトとインターネットを見るブラウザソフトを同時に起動してお
いて、ソフトを切り替えながら利用することがあると思うんです。具体的に話をしていきましょう。

これはワードで教案を書いているところです。



新出語で「勤務」という言葉が出てきたので、一応、辞書で調べます。その時に
インターネットにある辞書のページを利用します。
私の場合、Sleipnirというタブブラウザを使っています。そこで「infoseekのマルチ辞書」の
ページへアクセス国語辞典のところで調べたい語を入れて検索し、出てきた説明をマウスで
ドラッグして、「Ctrt+C」でコピーして、またワープロの画面に戻って、「Ctrt+V」でペーストします。
その時に英語や韓国語ではなんと言うのか、ちょっと気になったりすることもあったら「お気に入り」に
登録してある翻訳のページへアクセスすればいいわけですね。新しいウィンドウは下記の図のように
タブになっていますから、クリックするだけで二つのウィンドウを行ったりきたりしやすいわけです。



つまり調べながら教案を書くときにタブブラウザは重宝するということなんです。
下の図は辞書ページを二つ、翻訳ページを二つ起動している状態です。タブが4つ
並んでいるのがおわかりになると思います。



では参考までに日本語教師が使えそうな辞書ページや翻訳ページなどのURLを
書いておきます。これ以外にも使えるページを普段から増やしておいて「お気に入り」に
登録しておくと便利ですね。あとはタブにして置いとけばサクサクと切り替えて使えます。

よく学生に出す例文が浮かばないときはその語彙や文型をGoogleで検索することもあります。
もうここまで来たら、常識かもしれませんね。なんか「もうとっくの昔にやってるよ」という声が
聞こえてきそうですが、知らない人もいたらいけないと思いますから、やっていない人はすぐに
やりましょう!!

ページ
概要
google言わずと知れたスーパー検索サイト  
goo辞書英和、和英、国語の辞書サイト 
infoseekマルチ辞書英和、和英、国語、カタカナ、漢字とこれがあればもう辞書はいらない??
Yahoo翻訳英語、韓国語、中国語を相互に訳せるページ
Excite翻訳英語、韓国語、中国語を相互に訳せるページ
左の「ページ」のところはリンクになっていますから、訪問してすぐに「お気に入り」登録!

他にも便利な使い方があれば教えてくださいね。メール待ってます。
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