筆者の実際にやってみた活動 | |
 | ・キーボード練習
使用ソフト
| コンピュータに付属のタイピングソフト(もぐらたたキー、フリーウェアのOZAWA-ken)
| 内容
| 何よりもキーボードに慣れることがコンピュータの早道と考え、週2コマあるコンピュータの時間のはじめに練習。
| 感想
| ゲーム性が強く、アルファベットで文字を打ち込むことにすぐ慣れてくれた。しかし、出てくる言葉をアルファベットで正確に打つことにはすぐ慣れるが、自分で自由に文を打つと発音からくる間違いで、タイプミスが目立つ。でも続けることによって早く打てるようになり、後々の活動の基礎になると思われる。
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・名刺作り
使用ソフト
| コンピュータに付属のワープロソフト(クラリスワークス、 写真加工できるソフト(グラフィックコンバーターなど)
| 内容
| キーボード操作にある程度慣れた頃、ワープロソフトを使 い、自分の名刺を作ってみる。完成したら印刷。
| 感想
| 自分が実際に使うことを考えてみんな真剣に作ってい た。操作を覚えるにも日本語を使うので、会話の練習に もなった。
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| 作品例 (内容は架空 のものです)
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 | ・データーベースを使った単語帳作り
使用ソフト 内容
| 初級の段階から既習の単語を各品詞ごとに入力し、個人の単語帳を作成 する。レイアウトは教師側で準備する。操作に慣れれば、各自でカスタマ イズも可能。
| 感想
| 習った言葉を一つ一つ整理するのに役立っているようだ。特に動詞は動 詞のグループや活用した形も入力するので、復習になる。 |
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・教室内チャット
使用ソフト 内容
| キーボード操作にある程度慣れた頃、チャットソフトを使 い、チャットを行う。質問内容は単純なQAから始まり、自 由QAへ移っていく。
| 感想
| 全員に一度に質問すると、反応に時間差が起きる。文 型練習のようにこちらから質問を出し、答えを送信させる 形で利用し、中上級レベルに進んでから、全体で討論 形式に進むのが理想的だと思います。
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