自分ですると安いオイル交換♪


 まあ、世間の多くの方が車やら単車のオイル交換をガソリンスタンドやオートバックスみたいな所や車屋やバイク屋でしてるんでしょうが、大概の4サイクルエンジンのオイル交換ってのは下から抜いて上から入れるだけの作業です。
 エンジンの種類によっちゃあ専門的な知識も必要ですが、業者がやってるのを見てて下から抜いて上から入れてるだけなら誰にでも出来るので、地球に厳しく財布に優しい人は自分でやってみては?!

 作者の場合、以前の車はジャッキで持ち上げないとオイル交換できなかったが、今回買った車は車高がかなり上がってるので自分で交換しないとすげー損な気分になります・・・


エンジンの一番下にあるドレンボルト。
このボルトを外すとオイルが出てきます。
コレを外す前に、エンジンの上にある入れる側の蓋が緩むか要確認!!
じゃないと、オイルを抜いたは良いが、入れれないなんてバカになります。
最近じゃあ、そこいらのホームセンターでも廃油処理のパッケージを売ってます。
三百円ぐらい。
で、ついでにドレンボルトを交換。
ボルトの先っちょに強力な磁石が付いてて、循環してるオイルに混ざってる金属粉などをここで除去できる一品♪
で、オイルを入れるのにジョッキやジョウゴを買っても良いんだが、作者はいつもティッシュの空箱を潰してクルッとまいてテープで留めて使い捨てジョウゴを作る♪
ボール紙で十分♪
んで、それをエンジンのオイルフィラーキャップを外して挿し込む。
それから4リッター缶のオイルを流し込む。
で、車のエンジンならこんな感じの、引っこ抜けそうな棒が付いてるので、それで先っちょの方に付いてるオイルで量を測る。
単車は窓で直接見たり、フィラーキャップに棒が付いてるものがある。
だいたい上下に印が付いてて、その間にオイルが付着してればOK。
写真の場合は丸い穴がオイル量の上限。

 一般的に待ち乗りで使う車の場合、高いオイルをたまにしか交換しないよりは安いオイルでもマメに交換してる方がエンジンには優しいはず。
 作者の場合、オートバックスなんかのセール期間中に限定何個のオイルを買い溜めしといてるから、一回の交換で千円はしてません♪